21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

PK戦は嫌いです

2010-06-30 07:10:18 | 語るスポーツ
 日本が負けたから尚更思うのかもしれないが、サッカーという競技でどうしてもなじめないのがPK戦だ。PK戦というキーパーとフィールドプレイヤーのたいまん勝負は、どうしても別のゲームに思えてならない。なにより、外した選手が気の毒でならない。今回は駒野が悲劇の立役者になってしまった。駒野が蹴る時の解説者の激励に、なんだか駒野やばいそうという印象を受けたのだが、その通りになってしまった。

 これがW杯サッカーのトーナメント戦なんだといってしまえばそれまでだが、PK戦よりはサドンデスの延長戦の方が、見る側としては納得できる。サドンデスなら、PK戦のことを考えないので、徹底的に攻め合うので以外に点が入りやすい。PK戦を楽しむファンもいるだろうが、にわかファンである私は、PK戦のイメージは正月のとんねるずのスポーツ特番のイメージが強く、なにもW杯でやんなくてもいいのにと思ってしまう。サドンデスがだめなら、高校野球のように延長引き分け再試合でもいいのに。

 それにしても、本田のシュートが惜しかった。何度見ても、もう一歩二歩前に出て蹴る余裕があったように思えてならない。まあ、今回はよく戦ったと思う。だからこそ、PK戦じゃ後味悪いんだよな。




 




 
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NHKは北朝鮮中央TVかよ!

2010-06-29 06:54:50 | 雑記帳
 なぜNHKが名古屋場所の中継を躊躇しているのかまったく理解できない。

 問題があったから中継しないでは、まるで臭いものにフタではないか。こうした発想がこの国の真実を覆い隠し、闇社会を容認してきたのではないのか。物事には裏と表があるのは確かだが、社会の裏表はいかがなものか。今さら、何をかくそうというのか。

 みっともない場所だからこそ、きっちり真実の姿を放映し、相撲界に猛省をうながし、高まる国民の関心をマイナスからプラスに変えていくことが大事だろう。いいことばかり国民に見せるのが国営放送なら、北朝鮮と同じではないか。

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無料区間は料金所をなくせ!

2010-06-28 06:42:36 | 政治にモノ申す
 今日から高速道路一部無料化がスタートしたが、料金ゲートがそのままで社会実験といえるのだろうか。高速道路渋滞の最大の原因が料金所である。今回は従来通りチケットを取ったり、ETCゲートもそのままだという。これでは休日の渋滞は必至だ。

 天下り団体NEXCOを守るためなのかもしれないが、渋滞が増すのではいくら無料化になっても喜べない。

 無料区間はゲート機能を停止し、完全に乗り降り自由にしなければ渋滞調査にならないのではないのか。
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宝塚記念はブエナとアーネストリー

2010-06-26 22:28:11 | ヨレヨレ競馬ライフ
 注目馬はアーネストリー。昨年の秋以降の充実ぶりは目を見張るものがある。問題はGⅠでどうかだが、今年の古馬のGⅠ戦線は総じてレベルが低い点を考慮すると十分に勝ち負けできる。強力な逃げ馬不在でスロー必至の展開も味方しそうだ。

 一方、実力、実績ではNO.1のブエナビスタだが、前走をどう評価するかがカギだ。海外遠征開け、しかも久しぶりのマイル戦を後方から差し切ったわけだが、本来なら楽勝していたレースだったはず。問題は無理して勝ったか、余裕で勝ったかだ。無理していたとしたら、いくら力のある馬でもダメージは相当なものだ。終いの脚だけで余裕で差し切ったのであれば、逆にいい調教だったととれなくもない。

 ほかでは、中1週で挑戦するセイウンワンダー、天皇賞惨敗で一気に人気を下げたフォゲッタブル、昨年のグランプリ2冠馬ドリームジャーニーに食指が動く。

 昨年のダービー馬ロジェウニバースはいかにも順調さを欠き、天皇賞馬ジャガーメールはレベル的に1枚下、よって2頭はバッサリ。

 3連単②⑧-⑥⑬⑱のマルチ馬券で勝負。
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消費税よりギャンブル税

2010-06-26 09:34:54 | 政治にモノ申す
 大政党は消費税を社会保障費に回すというが、これまで何度も指摘したが、現状維持のための値上げは到底納得できない。大きな改革による国民へ還元を明確に示すことが、増税の条件だ。

 ところで、社会保障費の財源があたかも消費税しかないような論調が政治を支配しているが、本当にそうなのか。

 たとえば、公営ギャンブルやパチンコなどから生まれる税金や益金を社会保障財源に回してはどうか。公営ギャンブルとは中央競馬、地方競馬、競輪、オートレース、競艇のことだが、これらから生まれる益金の多くは道路整備や施設整備、福祉事業に回されている。

 勉強不足のため年間どのくらいの額かは把握していないが、かなりのものだと思う。さらに気になるのは、そうした事業を扱う何とか協会や振興会といった団体の存在だ。福祉団体が毎年そうした団体に補助を陳情している。当然、天下りの温床であり、かなりの額が吸い上げられている。

 この仕組みを見直し、公営ギャンブルの収益はすべて社会保障に回してはどうか。そのほうが道路やわけのわからない施設を造るよりよほどギャンブル愛好者に還元することになる。同様にパチンコもパチンコ税を社会保障費に回す。

 たとえば、フィンランドにはスロットマシーン協会という団体があり、カジノの益金を民間の福祉事業に充てる仕組みがある。日本も天下りが莫大な益金をわけのわからない事業に回す仕組みを改めてはどうだろう。

 
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