おはようございます。
新4年、仰秀トリマーの落合です。
今年もよろしくお願いいたします。
センター試験の日程というのは、毎年毎年、そこに限って一年で最も厳しい寒さになるもので、本当に不思議というか、日本の受験生の定めなのだろうかと思わずにはおられませんでした。共通入試初日の昨日は、このところで一番暖かい、春の陽気となりましたが、今朝はまた少し冷え込みました。
私は年末年始、愛知、瀬戸の家に帰っていました。19、20日に和歌山カップに参加し、そこから二週間と少しいたことになります。例年より長めの帰省でしたが、一年も帰らなかった償いをするように、授業もそこそこに大掃除に精を出しました。
和歌山カップについて少し触れますと、あの横からくる大きな波、急激に吹き上がる風、そして寒さと、酷な海だったのですが、数少ない遠征の機会は勉強になりました。チャーター艇の状態を事前に自分たちで査定しておくべきこと、(といっても今回のスピン破断、ジブハリ外皮断裂などは予測できなかったかもしれませんが)、整備用具の不足、その海面での経験知識の重要性。加えてマッチレースの経験も、次に生かしたいです。普段のJ24練習では得られない、接近戦におけるシビアさ、冷静さを少しでも再現したいです。
さて、ここからはヨットとはほぼ関係ない話ですが、二つほど。
大晦日と元日は、瀬戸では雪が降り、もう年賀状も出さないし除夜の鐘もないし初詣も行かなくてええやろ、という訳で家から出ず、しかしうちのテレビは少し前に突如ボンッといって画面が映らなくなりそのまま私の運転する車によって電気屋さんに葬送されていましたので、新調した木製のオーディオでCDを聴きつつ、新婚の姉夫婦(!)が持ってきてくれた熊本銘菓、ドーナツ棒と陣太鼓を味わう、たいへん静かな、良い時間となりました。
二日は雪が止み、久々に自作の石窯に火を入れました。二時間ほど薪を燃やしていますと、薄めのピザが1分半から2分ほどで焼けるようになります。焼き芋を先に焼き、義理のお兄さんがマメに前日夜から準備していた生地でピザ5枚、ソフトフランス2ヶ、まだまだ熱いので豚汁の具材と水を入れた鍋を入れ、すぐ煮え、最後にりんごの中にバターや何やらを入れて焼く料理(なんでしたっけ)を作りました。因みに写真もお兄さんがマメに撮ってくれたものです。
7、8年前に作った窯ですが、ようやくうまく使えるようになり、一緒に使う家族も増えて、よかったです。東京に戻る前に、カバーを縛ってあるシート…ではなくロープの端をバックスプライスで処理しておきました。やはりヨット部はいろいろな点で知恵が身につきますな。
年末年始のイベントはそれくらいでしたが、私は先月の頭ごろから専ら法輪功を学び、実践することに時間を割いています。(最近はLINEもInstagramもこの話ばかりなのですが)法輪功は中国から全世界で伝えられた佛家に根ざす気功修煉法で、またの名を法輪大法と言います。本で法を学び心性を高めることと、動作と坐禅を含む煉功を主な内容としており、特に「真、善、忍」という基準で心性を向上させることを重視しています。10年ほど前から本を読んで素晴らしいと思い、今に至るまで自分の人間性を常に良い方向へ導いてくれたものですが、思う所あってしっかり学び実践することにしました。
法輪大法はすでに公に伝えられて30年近く経ち、数え切れない人々が心身の両面で顕著な効果があったことを報告していますが、22年前に始まった中国共産党による激しい弾圧とプロパガンダによって、誤解、偏見を持っている人もいるようです。途切れつつも法輪大法を生きる指針として心に持ち続けてきた一人として、法輪大法を正しく理解し、中国共産党の悪行を認知する人が少しでも増えてほしいと思います。
(詳しくはhttps://ja.falundafa.org/index.htmlをご覧下さい)
ともあれ、今年も充実した一年になりますように。
ヨット部最後の一年、楽しんで、頑張りたいと思います。
明日は新2年マネージャー、高梨花菜さんです。カナとも読めますがハナちゃんです。読みが新2年マネ同士でかぶっています。お楽しみに。
新4年 落合輝
お久しぶりです。新3年470スキッパーの藤田です。今年も宜しくお願い致します。
オフ期間にしなければいけないと言われている体力維持、要はランニングについて、「続かねぇ…」と同期のトレーニング大臣に愚痴をこぼしたところ、Nike Run Clubというアプリを勧められました。走った距離を友達と比べられるそうです。「これなら続けられる…!」某研ゼミの漫画のごとく興奮で汗が滴りました。
なんだかこの感覚、既視感があるなぁ、と思っておりましたが、いや進研ゼミは1年しか続かなかったのでそれではないんですが、
今日は共通テスト1日目、本格的な受験シーズンのはじまりですね。
ふと受験生の頃を顧みていたら、
勉強1人で進めるの、キツない??と悟った高2の夏ごろから、スタディプラスという記録アプリで、友達と勉強時間を競い合うなどしていたことを思い出しました。
いつだって、ライバルの存在ってわたしの中ではとても大きいです。中高で重視されていた自律の精神をどうしても育めなかったわたしは、迫る大学入試に対処するため、近くの人を巻き込むことで、なんとか自律の体をとることにしました。
見せかけではあるけれど、ほんとの自律ではないんだけれど、結果的にはこれで受験勉強を乗り切りました。持っている能力を自分比で何倍も発揮するためには、並んでスタートラインを切って、同じ方向を向いている、そんな人が近くいることが大事なんじゃないか。これは受験勉強を経てたどり着いた、自分なりの処世術でもあります。
予定調和なブログになってしまいますが、そういえばわたしには同じ目標を向いている同期がたくさんいて、同じポジションの同期も、走った距離比べに付き合ってくださる先輩もいるんですよね。笑
本当に恵まれています。このまま、切磋琢磨し続けてもっともっともっと上手くなっていきたいと思います。
では今から走って参ります。
明日のブログは鬼の細マッチョ、落合さんです。お楽しみに!
新3年スナイプスキピオのしんちゃん(古山晋)です。
1月の末に期末試験が控えております。
今年の1月は、「週4日で自主練しても単位を取ることはできるのか」という永遠の問いに挑戦しようと思っていました。
しかし緊急事態宣言によって、その挑戦はおあずけとなりました、、
自主練ができないことによって、週に+4日の空きが生じました。
かのように思われましたが、自主練を行う場合は金土日の練習疲れによって月曜日も必然的に消滅いたしますので、自主練ができなくなってしまうと、+5日の空きができることになるのかもしれないし、ならないのかもしれません。
もう期末試験は絶対イケるぁ。ゼッタイ行ける。優上祭りだァ!
ですが、やっぱり、自主練を積極的に行っていくという、「東大方式」(小松氏命名) でカチ上げていこうと意気込んでいたし、やっとコース練で早稲田と絡めるよになってきたし、これからダゾっていう時に練習ができなくなってしまったのは、非常に悲しいです。
でもでも、変えられないことに対してもしこうだったらと考えてしまいがちですが、それはもう悲しくなるだけなので、今の状況でなにをすればいいかを考えるようにしています。
トリマーこの1月は、ヨット動画やググドラの資料整理とか筋肉トレーニングとか体重増やすなどやりますね~。
もちろん勉強もしえぇっす。
あんまり長いブログだと、自分が読む側だったら読み飛ばしちゃうので、短くしえぇっす。
ネクストバッターサークルに控えるのは、東大のミックジャガーこと新3年スナイプクルーの村上です。
齊藤さんご紹介ありがとうございます、1年マネージャーの小屋です。
あけましておめでとうございます。最近は特に寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
聖心も1月は例に漏れず絶賛期末テスト中なので、私も最近まで中間テストやってたのになあと文句を垂れつつ、眠い目を擦りながらレポートやらテスト勉強やらしております。
ついでに言うとちょうど先日学科決定調査が実施され、もう2年生かと思う反面、月末にある学科選抜テストにストレスがMAXです。
そのストレスを自炊で解消しているのですが(おかげさまでオムライスをうまく包めるようになりました)、料理といえばやはりマネ飯。私も去年の最後の最後についに八景でご飯作りをやらせて頂けました。二十数人分と聞いて覚悟はしてましたが、初っ端から三升の米を研ぐところから始まって(一回で減る米の量に戦慄しました。)、大量の食材をマネージャー総出で切り巨大な鍋で煮ていく中で本当に時間内に間に合うのか…?と内心ドキドキしながら作ったのを覚えています。これを朝昼晩と作っていた先輩マネージャーのみなさんの凄さを改めて実感した次第です。すごい。
しかし、今年こそは!と思っていたところ残念ながら再び緊急事態宣言が発令されてしまい、また暫くマネ飯はお預けになってしまいました。悲しい。この自粛期間中にもっと要領よくなっていたいと思います。
次は新3年スナイプ・スキッパーの古山さんです。お楽しみに!
「その日はヨットやから遅くまで部活やわ。ごめん。また次の機会やな。」
またこうして、友達の誘いを断らなければならない。こういう時、面倒だと思う。
「またヨットかよ。お前も懲りへんなぁ。もう12月やぞ。ヨット部ってほんとおかしいよ。」
「そうかもね。冬の海は、寒くてあんまり頭働かない。」
「俺は夏の海しか知らんけど、今はめっちゃ冷たいやろ。」
「冬の練習は手先の感覚なくなるな。正直きつい。毎年恒例やけど、手の皮むけて痛くなって、日常生活に異常をきたすんや」
「お前らさぁ、1年でどれくらいヨット乗ってるんや?」
「あー。そんなことあんま考えたことなかった。オフ期間もあるけど、長期休暇期は週5日することもあるし。自主練も合わせて1年で平均して週3日するって考えたら、年間ざっと150日海で過ごしてることになるかな。」
「人間は陸で生活する生き物やねんで。」
「言われんでも分かっとうわ。毎日ありがたく陸に帰ってます。」
「1日どれくらい練習するん?」
「基本的に朝から日くれるまでやっとうわ。ヨット部ある日は練習で疲れて、他になんもできへんな。」
「ほんまに、なんのために大学いっとんねんって話やな。」
「俺もたまに自分で自分を疑問に思うわ。必死こいて努力してやっとのことで天下の東大入って、蓋開けてみたら、海出る日ばっかやもんな。」
「ヨット、そんなに楽しいんか?」
「楽しい瞬間は確かにあるよ。でも別にずっと楽しいわけちゃう。苦労の方が多いかもしれんな。台車でガソリン缶押して買いに行ったりするし。葉山ってとこで練習するときは合宿所とハーバーの往復でヘトヘトなるし。海出ても風無くて1日中待って終わることもあるんや。」
「へぇ〜。大変やな。ご苦労さん。」
「ありがとう。」
「んで、お前らは何を目標としてんの?」
「関東で6位入賞して、全日本大会も出場して、今年の屈辱を晴らすんや。」
「それってどれくらいむずいことなん?」
「俺らスポーツ推薦もないし、未経験者ばっかやから、茨の道やねんな。今年はありがたいことに1年生で経験者3人も入ってくれたけど、それ以外全員未経験や。」
「すまん、ちょっと辛いこというかもしれん。将来ヨットで飯食ってくわけちゃうやろ?仮に全日本出場できてその先は?万が一その関東入賞をできてそのあとは?結局お前らのとこより強い大学がおって、そういうとこに負けて引退するんやろ。」
「お前、辛辣やな。でも、本当のとこはそうやと思う。。でも入賞、カッコええやん。俺らの代で勢いのせて、後輩たちがゆくゆくは優勝してくれるのが楽しみなんや。俺らは嬉しいことに後輩たちには恵まれとうからな。」
「心底疑問や。なんでそんなにも本気になれるんや。なんでこんなにも楽しい大学生活捨てて、しんどい方を選ぶんや。」
「毎年引退される先輩方がめっちゃカッコよくてな。どんだけ練習しんどくても、辛くてやめたい思っても、最後は結局、俺もこんな人たちになりたい、こんな人達に囲まれて大学生活過ごしたいって、毎年思わされるんや。いうても次の引退は俺らの番やねんけど。」
「やっぱお前バカだな。カッコいいだけで動いとる。」
「そうかもな。でも他の部員も、多分俺みたいなバカ多いんちゃうかなぁ。。」
ーーー
ヨット部の良さを話そうとすればするほど、相手に伝わらないことが多いものです。部活やってる方なら、結構わかってくれるんです。すみません。この会話読んでちょっと胸糞悪いと思った方もいるかもしれませんね。
さて、今年のスローガンは凡事徹底です。掃除、あいさつ、時間守る。当たり前のことを当たり前のように”ちゃんと”する。なかなか難しいものですが、自分含め、少しずつですが部全体が変わっているようにも見受けられます。このスローガン、そっくりそのまま自分の今年の抱負にしようかなと思います。
長くなりました。最後になります。緊急事態宣言でまた練習ができなくなりました。仕方ないことだと受け止めるのはもう慣れましたな。先がどうなるかは見えませんが、いずれ再開したときにはまた生き生きと帆走できるよう、この自粛期間を生かして、もう一度自分を謙虚に見つめ直したいと思います。
ラスト1年、最後まで”ちゃんと”走りきります。
新4年 470クルー 齊藤崇
明日は、1年マネージャーの小屋さんになります。お楽しみに。
自分もあとは読むだけでいいので楽ですな。みなさん毎日楽しみにしてます。
ゆう、紹介ありがとう!
お世話になっております。新3年マネージャーの仲田です。
残念なことに、東女は昨年3月以来原則課外活動禁止を貫いており、ヨット部の活動再開後も部活に参加できていません。。すっかり顔も出さなくなってしまいましたが、みんな私の存在覚えてますかーーーっ(笑)
そんなことはさておき、最近私は新しくスーパーのバイトを始めました。
まだ始めて日は浅いのですが、バイトをしているとなんだか懐かしい感覚に包まれることがあります。「これ似たようなことやったことあるぞ、、」と思っていたら、ヨット部のマネージャー業でした。
ヨット部は部活マネージャーの中でもなかなか大変な部類に入るのではないかと思います。食事を作るにも人数がめちゃくちゃ多いし、冬のレスキューは死ぬほど寒いし、ヨットに乗らずにヨットを理解するのは難しいし(プレイヤーはわがままだし(小声))。今思えば結構大変だったかもしれません。
ヨット部の記憶を思い起こしていると、
バイトで開店準備のために朝早いのが平気なのも、朝集に間に合うように始発に頑張って乗っていたから?
重い荷物を搬入するのが苦じゃないのも、船を積み込みしたり小松さんと二人でレスキューに乗った時たくさんアンカーをあげたりしていたから?
時間を意識することも、みんなでスタート前にカウントしていたから?
などなど、考え始めるとキリがないくらいマネージャーの経験が随所で活きていることに気がつきました。
ずっと活動できていなくても、ヨット部での日々で自然と鍛えられたものが確かに自分の中にある。
そう思うと、今までが無駄じゃなかった気がして少し嬉しくなりました。
私は次いつ活動できるかわかりませんが、みんなが緊急事態宣言解除後すぐに活動再開できることを祈っています。
それでは!明日のブログは、古橋さんと得意風域をうまく棲み分けしてると噂の470スキッパー智貴さんです!乞うご期待!
寒い日々が続きますが、みなさまどうかご自愛ください。
仲田
お世話になっております。
新3年マネージャーの赤坂優羽です。
諒くんにリレーブログで”ユニバ好き”と言われてしまいましたが、私にとってのユニバは「ちょっと遠出をして散歩に行く」ぐらいのものなんです。”ユニバ好き”だなんて言われしまうと、ガチのユニバファンから怒られそうなので、この場を借りて訂正させて貰いますね💦
何だか前置きが長くなってしまいました。
そろそろ本題に入らねば...
ですね。
私は5月の半ばから、実家の兵庫でオンライン授業を受けています。両親からは、対面の授業がないのであれば暫くは東京に戻らないでほしいと言われてしまい、昨年2月末に参加して以来、部活に全く参加出来ていません。本当にごめんなさい。
気づけば、ほぼ丸一年、部員に会えていません。
そんな中で先日、フジテレビ系の「ウワサのお客さま」という番組を観ていたら、激安スーパーで爆買いをする女子高校生が取り上げられていました。気になり観ていると、見覚えのある光景が...
調味料は業務用サイズ、お肉や野菜を機械的にカゴにたくさん入れていく女子高校生の姿に、懐かしさを覚えました。朝、昼、晩、献立を立てて食事を準備していた姿がフラッシュバックし、私は自然とヨット部の日常生活を撮った写真を見返していました。その写真が何故か凄く昔のことのように感じてしまい、私は少し悲しくなりました。
本当に、早くコロナが収束することを願うばかりです。
毎週末部員に会って、
新しい後輩と仲良くなって、
部員のためにご飯を作る生活。
あの氷のような冷たさの水と闘いながら
お米を研ぐ生活が戻ってくることを祈って。
少し暗いリレーブログになってしまいましたが、
最後までご拝読頂きありがとうございました。
新3年マネージャー 赤坂優羽
次は、新3年生の中で一番しっかりしているマネージャー、ぴろりんこと、仲田洋子です。
お楽しみに〜!