東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

練習日記

2008年09月29日 22時54分20秒 | Weblog
修理に出してたパソコンが2週間ぶりに手元に返ってきたことだしブログ書きます。くるまでーす。

さて今期のインカレ予選は470はシードなのでレースは無くて日曜日スナイパー達がレースしてるころ、僕は江ノ島で乗ってました。
今年用NEWセールの初試用。そして川田コーチは国体の練習。

北風7m/sくらいで1ピンダウンの風域って走り方とセールトリムがいまだによくわからん。上ったほうがいいのかプレーニングさせたほうがいいのか、ジブのリーチの開きもいまいちわからん。そんなに遅くもないけどもっと速くなる気がしないでもないし…。

久しぶりにタック練をしました。ここ最近マークまわってばっかでガチタック練したのは久しぶりだったんですが思いのほか安定したタックが出来るようになってて安心しました。たけおも普通にタック上手い。
2艇でタッキングマッチをやりました。今回はよくわかんなくてぼろ負けしたけどあれは熱くなれます。またやりたいです。

それにしてもフリーは問題だった。いつもよりはるかに走りにくかったのはクルーの力不足かも。
たけおはランニングでガイバックが基本的に足んない、パンピングがしょぼい、パンプとかピッチトリムのタイミングが変。リーチングで出足りないのとベア時のオーバートリムがイケてなかった。

リーチングでもメインパンピングがかなり効果的っぽい。ジャイブはジャイブ決めてから3秒後までにはブーム返す習慣をつけようと思います。2艇でジャイビングマッチも面白いかも。

あとコーチが言うにはジブのマーキングが5センチぐらい前にずれました。75もハリアードラックの歯がぶっ飛びました。謎だ。
とりあえずトータルプラントに新しいの送ってもらってて明後日に着きます。ついでにヨンナナのサイドステーも2組発注しときました。

それにしても寒くて寒くて死にそうでした。もう厚着の季節ですね。
リコールされたヘリハンのドライに代わって、PSJにMUSTOを輸入してもらってます。
これで今年の冬も安心だ。暖かさは金で買える…。

秋インカレ

2008年09月29日 22時32分45秒 | Weblog
2年の宇田川です。台風の動向が気になる今日この頃。でもそれ以上に早く気温が上がって欲しい。


先週末は関東インカレ予選が行われ、東大はスナイプ級のみ(470は昨年全日出場したため)参加しました。両日とも寒空の下のレースとなりましたが、応援にいらして下さった鳥居先輩、松本さん、森本さん、ありがとうございました。
29604 近藤・金城   29279 山中・田島   28511 川口・川西

の配艇で臨み、シード校を除く14校中4位と決勝進出は果たしたものの、慶應・横国に大きく水をあけられてしまいました。上位7校の成績は以下の通りです。

1位 慶應  134点
2位 横国  164点
3位 学習院 379点
4位 東大  392点
5位 成城  447点
6位 立教  460点
7位 防衛  542点

1日目は1、2レースまで北風が強く、その後ペタって第3レース。

2日目は6m前後の北風が安定して入ってきて、5レースを消化。
風は北のち東で弱まる予報だったけど、最後まで北で強いまま。
潮は、 朝 本船→アウター方向に1艇身/分
   午後 アウター→本船よりやや風下方向に1艇身/分  ぐらいで。
淡青から見ていて印象に残ったのは、毎回スタートをきれいに決めてくる慶應。下有利でもアウター近辺は空いていて、#25・27(慶應)、34・36(立教)、49・50(東大)、69(横国)が常連。


就寝時刻が迫ってきたのでここらでミーティングでの反省をあげると
・レースの合間に3艇集まって情報の共有を図る
・スタートの加速が遅い
・サイドマークや2下で、近くの1,2艇に気を取られて大局を見失ってることがある
・604はもっと会話を
・511はフリーで内側とることに気を配って
⇒六大戦、決勝に向け、コース練をこなしていく
という感じです。