降って来るもの

写真と散文とぽえむ

自画㈢

2019-05-14 12:59:15 | 詩17

         自画㈢「縁en」


僕が出逢う事や交わること

触れ合いや疎通を

何よりもの第一義に据えるのは

 それこそが

bokuの血の一滴になり

細胞の一区画になり

神経を研ぎ澄ます一個の砥石になり

あらゆる感情の元素になるから・・


隔たる距離の遠近ではなく

ココロの長短の放れでもなく

濃度や密度の%でもなく

 勿論のこと

老若男女の別でもない


縁yosugaこそが

定まったイノチの時間を更新してゆく

 原動力であり

日日を恙なく甦ってゆくエネルギーでもあり

涯無い亡羊から

意味を切り取ってゆく手段でもある

 それ故に

片時たりとも放置できぬ産物として

僕に縁enisiの糸の現実は有る

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うす桃色の手毬花

2019-05-14 06:29:53 | 

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

digital目覚ましの釦を押して現在時刻を確認。05:05の表示。その数字に反応するように僕の今日が覚醒する。

定刻。LDに移動してカーテンを開けると、灰色一色の空。どうやら今日は夏日の日差しから逃れられそうだ・・。

先週の土曜日はもう少しで”真夏日”まで気温が上がった。「洗い師」が必然的に経験する”焦熱地獄”から脱出するために、tokiの流れに穴を穿って其処からtokidoki避難するのだが、其の何度目かの逃避行時に目に留まったのが「pinkの手毬花」だ。

もう二十年は経ってしまっただろうか?外交先のおばさんにその場で手折ってもらったこの花の枝を、工場の前の日当たりの悪い場所に、半信半疑で挿し木しておいたのが、しぶとく生き残って愛でられる程の花をつけるようになったのだ。

お詫びと喝采の気持ちを込めて、この時期に毎年ブログUPする今年もその時節が来たのだと・・

うす桃色でしょ!手毬花(学名オオデマリ)

因みに、もう一本ある普通の真っ白い”オオデマリ”も載せて見ましょう。

真っ白!

以下、僕の大好きな映像を

光と翳遊び

      

面白い

空に下弦の月

杜に沈む

何処までも蒼い空に・・

月!!

もう一回「うす桃色(ピンクというよりこちらの方が似合う)の手毬花」に戻ります。二日後少し色合いが濃く・・

     

                                  05/14 06:30 まんぼ



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見分ⅩⅣ

2019-05-14 05:31:58 | 詩17

        見分ⅩⅣ「必須」


writerとcatcherが

牛車の両輪のように

 僕の主体を

未知の明日へと運ぶ


何方かが欠けても

何方かが軋んでも

 inochiの旅のスケジュールに

何らかの狂いを生じる


与えることと受け取ること

 この必須の要素の

 授与と授受の

あらゆる種類の資質と質量の

 良否こそが

それぞれの明日の色合いを決定し

それぞれの未来の曼陀羅を描く・・

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