ANATAeⅡ「手紙のように」
blogに籠めた僕の伝言を
手紙のように
読んでくれているanataに
”だろう・・”と慮るしか方法は無いけど
この言葉たちが
縁の使者になって意味を伝え
一通の手紙のように
anataの手許に残されてゆくことを・・
anata宛てに送り出した僕の詩「聴心記」は
無事にanataの深奥に届いていますか?
元気で日日を送迎していますか?
季節は何かしらの勘違いのように
取り留めない日常を
まるでカーテンの開け閉めのように
提示していますが
ただ受け入れるしかない我らの切なさを
刻々と体感しながら
bokuは何とか健気に
日常の茶飯事を遣り繰りしています
気休めの手掛かりにも恵まれないanataを想って
bokuのココロは時折に
そっとanataの居所を訪ねたりしています
ANATAeの手紙は
こんな風に?ばかリの内容の羅列になってしまいそうですが
兎にも角にも
如何か健やかに暮らして下さい
哀楽の大方を
ありふれた感情の移ろいとして受け入れていって下さい
生まれた瞬間から
誰でも人間は
残余の時間を生きる存在です
そうして僕らは
その残された時間が
随分と少なくなっているのを
自覚して生きねばなりません
bokuはanataとの縁が
時の間に間に派生する
様様な種類の数多の空洞を埋めるに足る
ひとつの確かな手掛かりなのだと信じています
anataが其処に居ること
そのことが
bokuの人生の貴重な支柱の一本なのです
恙なく
其処に居て下さい!
asatanに突然
手紙を書きたくなって
このようにanata宛てに
PCのkeyを叩いています・・
R1 05/12 22:45 まんぼ