自画㈥「タイム」
僕のkokoroが、何処に在って
それが、どんなものかは
自分でも、詳細ではないけれど
僕が僕の全部で反応するものは
何時でもよく似た種類のmonoで
その展開に差異は無いから
僕のkokoroは、何処かに在って
それが、如何なる体裁なのかは
自分の中には、朧気に有る
おもえば、僕らningenは
そんな風に、形などないmonoに
inochiを同化させて
この不可思議のTOKIの間に間を
泳いでいる
泳がされている感覚も、無くはないが・・
それが、僕が知り得る、inochiの揺蕩いの
ひとつのシステムには違いない