i,ki,ru,-今、この時を-
ほんとうの五月の風に吹かれて
tautau・・
皐月の風が吹き渡る空間は何処も何処までも
soukai・・
汚れの気配がする色など微塵もない
そこに唯ひろがる
midori・・
僕の重さは五月の機微に絡めとられて
僕は素肌のまま軽々と季節の空を浮遊する
風のUtaに耳を澄ます
ああ、ほんとうにほんとうの
KUZEよ匂いよ酸素よSORAよ
anataの生まれた五月のmanimaは
こんなにも裕福な時が流れる
ほんとうはこんなに素敵なのだ
hontou!!はこんなにも良いのだ
あらゆるinochiの触手に
イノチの手掛かりを分け与えてゆく
ほんとうのもの達よ
gogatu・・
今、この時を-BOKUはi,ki,te,居る-