降って来るもの

写真と散文とぽえむ

希求

2023-08-26 21:20:20 | 詩29

     希求

 

ボクは、何を待っているのだろう

 

次々と来る(はず)の明日

有ると思っている(だけ)の未来

踏み締める(黄金の)階段

踊り場にさえ辿り着ければ(・・・)の期待

 

もしかして、休息中・・?

 

ボクは何時でも、待っているけれど

僕を待っているものの、正体は

いつだって

不明だ

 

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老牛の方便

2023-08-26 05:09:37 | 詩29

 何故だか寝苦しくて、何時もより早く目覚めた午前四時。窓の外は昨日からの夜の続きの土曜日の払暁の昏さだ。暫く起き抜けのscheduleを淡々と熟し、四時半を回って窺う空は、漸う今日の朝の用意を始めたような明るさになる。随分と始まりが遅くなったと実感する八月下旬の朝のこと。

8/26 04:37

    

 

     老牛の方便

 

弱味は潔く見せればいい

何れ

隠せなくなる

何れにしても

そのうち隠し通せなくなる

ならば

後の先の戦術で

他人との摩擦と摩耗を

最小限に止めるのが得策

 

誰も彼も

隠し果おおせぬものなら

如何に

日常の一事と成してゆくかが

老牛の賢策

 

SI29を一篇ブログUP。その間に土曜日の朝が遣って来る。

05:13 この山の右から・・

    

 西の空が魅力的な色合いに染まって・・、で、珍しくlensを向ける

    2023 8/26 05:47 まだ”大谷ショック”で胸が痛い・・マンボ

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