何食わぬ顔で
何食わぬ顔で過ごしても
心奥に
逆巻く波涛を抱えている
場合もある
全てが
思い通りの期間など
殆どないのが
inochiの旅
それ故,お釈迦は
百八もの煩悩と
四苦八苦の道程を説いたのだ
凡人,我等
もって,然るべきこと
何食わぬ顔で
何食わぬ顔で過ごしても
心奥に
逆巻く波涛を抱えている
場合もある
全てが
思い通りの期間など
殆どないのが
inochiの旅
それ故,お釈迦は
百八もの煩悩と
四苦八苦の道程を説いたのだ
凡人,我等
もって,然るべきこと
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
※久しぶりに朝の空を
晴れのち曇りの予報デス
※桔梗が次から次に蕾を付ける
※鬼百合 何処かから飛んできて・・
フェンス沿いのガウラは、もう2ヶ月ばかり咲いている
東向きのフェンスに添って
※朝顔 小1の孫が学校で育てた朝顔。夏休みに入るので持って帰ってきた
07/21 05:56 まんぼ
一人残らず
あの僕もこの僕も
あの時の僕もその時の僕も
何時もの僕も
何時もではない僕も
疑わしい僕も
紛らわしい僕も
偶々の僕も
もしかしたら
僕仕様の僕も
僕擬きの僕も
映った僕も写った僕も
描かれた僕も書かれた僕も
秘密の僕も隠遁の僕も
pureな僕もdarkな僕も
瓜二つの僕も
有り得ない僕も
boyの僕もoldmanの僕も
もしかしたら
額縁の僕も記憶の僕も
それが
一人残らずの僕
生死の狭間を疾走した
余すところない僕
唯-TADA-
僕は唯,アナタの情感を圧倒したかったのだ
リルケのように紡ぎ
ショパンのように弾き
広重のように描き
そうして
僕は唯,束になって
アナタの心の弦を震わせたかったのだ
流星のようにアナタの空を横切り
宝石のようにアナタの胸に留まり
同じ時代と時間を生きる
”同じく”の同志で居たかったのだ
そうして
僕は唯,アナタと仄かに頬笑みたかった
少年少女に戻り
情念の炎ほむらを抱きたかった
刹那のinichiを
燦燦と散華させたかった
僕は唯,一人になりたくなくて
虚空に吼え続け
心を繋ぐ糸に巡り会いたいと
夢中を漂泊する
そうして
僕は唯,アナタをまるまる愛撫したいと・・
僕は唯,愛の陽炎かぎろいを知りたいと・・
僕は唯,情を燃やし尽くしたいと・・
僕は唯,感涙の嗚咽を漏らしたいと・・
僕は唯,唯,愛していたいのだ
あらゆる愛というものの懐で
眠り,起き,考え,動き,書き,伝え,etc
僕は唯,そのように僕を生きたいのだ
言葉の束で
何の為に書いているの?って
唯、必滅のinochiの時間を
文字に変換しているのさ
生者の密かな手土産を
唯、僕の方式で用意しようと
新しい居場所で生前の僕が
如何に生きたのか?って
訊かれた誰彼に
頬笑み返しで答えたくてね
僕を告知できる
唯一の伝達手段で纏め上げた
言葉の束で・・
それでね
倦まず弛たゆまず弛ゆるまず留まらず
書けている間は
何時でも,何処までも
左手に紙を,右手にペンを!!なんだ
約束
kotoba達との約束を
自分の都合で破るのは
明らかに
信義に悖もとるので
その葛藤に感かまけて
無決断で居ると
何れ
竹箆しっぺ返しに遭う
けれど、kotoba達にも
生死を共にするwriterにも
永遠という概念は
抱きようがないから
やっぱり
何処かで取捨選択を図り
時々に
本当に必要なkotoba達に囲まれ
約束を履行し、共有し、別れるのが
inochiの順路のような気がする
何時でも
如何なる道行きでも
periodの待つ宿命の道程なのだから
寝返りを打ちながら
寝返りを打っていると
四周に点在する詞たちが
秘密の基軸に集い始め
軈て,其処に,languageの
ひとつの結晶が生まれる
僕は唯
寝返りを打ちながら
鉱夫のようにではなく
暢気な傍観者のまま
一括りの
inochiの連珠を授かるのだ
おお,何という希有な
幸せの仕様よ
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
”梅雨擬き”の陽気が続いて、ぼちぼちグレーの濃淡だけの空に飽き飽きしてきていますが、まだ少し先までやの日が続きそうで・・。
でも蛙さんが喜びそうなこんな降り様であればいいのですが、毎年のように末期の豪雨で齎されてしまう被害。最近は異常気象も重なってその災害が多くなり、多方面に広がっているような感じですよね。自分の周辺も含めてそんな厄災が最小限に留まる様に祈るしかありません
昨日”凌霄花ノウゼンカズラ”が咲いているのに気づきました
※昨日時間が出来たので、女房に手伝ってもらって◎SI24「鄙のpoet」の表紙を
※夏号だから「向日葵」に
優柔不断の季節に翻弄されて紫陽花は咲き時、散り時に戸惑う・・
07/17 06:06:06 まんぼ
Bell
終了のbellが鳴ると
否応なしにカーテンが引かれる
全ての手段が遮断され
其処は無辺の
有無の極致に為る
意識の涯の地
思惟の尽きる地
想念の死滅の地
不知不毛無味無臭の地
無我の荒地
何も生まれぬ
何も兆さぬ
何も動かぬ
けれど人々は
其処にこそ平安を見い出し
其処でこそ安心を納め
それぞれの一生たる
刹那の時を過ごしてゆく
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
毎朝、ガッカリを誘う同じような灰色の空です。”梅雨擬き”と云う新しい気象用語を提供したいような気分で始める一日ですが、少しでもその陰鬱さを和らげるように(あくまで個人の感覚ですが)グリニッシュの爽快さに満ちた樹々たちの立ち姿の後半を
カエデの
栗の老木葉は鮮やかgreen
細い木
太い木
柿の葉
柿の古木
故郷の木肌の忍耐と逞しさと漲る活力に触れて・・
一先ず本籍地を離れる・・
07/16 06:03:06 まんぼ