降って来るもの

写真と散文とぽえむ

相思相伝

2024-10-04 06:02:34 | 詩 31

     相思相伝

 

相、想い 相、伝えるって、スバラシイ!!

 

それが、人と人の間を繋ぐ

それこそ、真正の秘伝

 それは

其其が、其其の時間の中で

縒り合わせてゆくもの

 移ろう時間を経て

 確固たる時を懐にすること

存在と存在が融合し

inochiの糧の一滴を得ること

 

貴方は、君は

長い長いその道程の過程で

そんな相思と相伝を

紡ぎ得ただろうか?

そんな時のjewelryを

持ちえただろうか?

 

僕は?

僕は持ち得ている

何時でもその時を取り出せる

platinumの栞が

胸の抽斗に有る

 

きっと、その一言の真実で

僕の人生は

豊穣の実りを抱えているのだ

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其其Ⅰ

2024-10-03 20:32:06 | 詩 31

 

     其其Ⅰ

 

それぞれのlifeに、勝ち負けはないけれど

それぞれのliveに、優劣はないけれど

それぞれのinochiを

査定する通知簿はないけれど

それぞれのemotionを

束ねるbandはないけれど

それぞれのspiritは

個個に屹立する神聖なものだけれど

それぞれのone dayは

掛け買いの無い特別なtimeだけれど

それら、数多の其其を

繋ぎ止めてゆくのは

 出会い,触れ合い,縁,結ぼれ,交わり,

 相思相伝,宿縁,邂逅,奇蹟,etc,etc,

混在するその動詞や、形容詞群で

此の世に棲むHomo sapiens,老若男女,

万物,森羅万象,etc、etc、は

現実に密着する

 

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約束に遅れて・・~曼珠沙華Ⅱ~

2024-10-03 06:07:13 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 毎年、数日も違わず、まるで約束事のようにお彼岸の中日に合わせて開花してくれる「ヒガンバナ」が、今年はその約束に一週間余り遅れて咲きました。勿論、それは多分人間の都合による異常気象が齎した食い違いで、この花には何の責任もありませんが・・

撮影時刻 10/01 10:01

  

  

    

        

 

曼珠沙華が咲き終わると、季節の一頁が捲られる

     

          

  

  今朝は曇天。予報ではもう直ぐ⛆になるとか・・。それも又良し!!ですね 

           良い木曜日に 10/03 06:18 まんぼ

 

 

 

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無闇

2024-10-02 20:44:19 | 詩 31

 

     無闇

 

見えない時は

集まらぬときは

至らぬ時は

解らないときは

つまり

無い時は

無闇矢鱈に動かないことだ

そんな状況が現れたら

待つ事を

止まる事を

黙る事を

それを習うcurriculumだと

 

無辺とは如何を

無明の意味を

有無の関係を

宜のcosmosを

それを体験する機会だと

 

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遅れてきた花~彼岸花~

2024-10-02 05:48:37 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 異常な暑さが長々と続いた今年の夏。若しかしたら、此れから先の夏は毎年こんな風に記述して振り返ることになるのかも知れません😟

 そんな訳で、季節の移り変わりに律儀だったこの花もご多分に漏れず些かの誤謬を犯したようで、今が満開のような・・。でも枯れ掛けもあるし蕾もあるし、混乱しています

 UPの材料に困窮していた僕にとっては好都合でしたが・・( ´艸`)

10/1 10:10 猟路にて

  

   

    

桜の季節になるとたくさんの人が往来する「猟路の桜道」の川の両岸の土手に咲く曼珠沙華

 

  

   

   

 

  Ⅱへ

 

さて、10/02の早朝05:10 美しい群青の空に出合えました

北から

東へ

    

ほんの15分経過すると、夜明け前の空は劇的に変化する( ゚Д゚)

  

  飽きない美しさです

   良い一日に成りますように 10/02 06:04 まんぼ

 

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老いの考察~夢中~

2024-10-01 20:27:44 | 詩 31

 

     老いの考察~夢中~

 

何かに夢中になっている間

時間は停止する

老いにも若きにも

時間は有って、無くなる

 

何人にも平等だと思える時間も

その感じ方によって

生き様によっては

千差万別の時になる

 

但し、人生の法則のように

当たり前の算数のように

老いよりは若きの方に

より多く与えられているのも事実

 

此れと云う使い道が無くなって

ただ、漠然と

その流れに身を任せていれば

時間の経過は無意味に長い

追われていた頃を懐かしむのは、そんな時だ

軈て、そんな時の経緯が

普通になってゆくに違いない

 

時間の無い夢中に潜り込みたいけれど

否応なく

その夢中の時さえ

次第に回数を減らしてゆくのが

老いると言う事かも知れぬ

 

 

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讃歌Ⅲ~Scale~

2024-10-01 04:43:52 | 随想

     讃歌Ⅲ~Scale器~

 

 MLBメジャーリーグベースボールに所属する【大谷翔平】選手のお陰で、僕は連日のようにharaharadokidokiのSeptemberを過ごさせてもらった。アメリカンとナショナルと云う二つあるリーグそれぞれに15チームのナ・リーグ、ロサンジェルス・ドジャースに移籍して一年目。その枚挙に暇がない、特筆すべき連日の活躍ぶりは、本場アメリカだけでなく、日本や欧州や南米や、最早世界中の人々が注目する関心事となった。

 特にこの九月の驚くべき打撃の数値は、当に彼が望んだ”hirihiriした九月”の舞台で明確な答えを出したと言えるものだった。背負った過度の期待や、緊張の連続の中で、寧ろその事をpowerに換えられる精神力と揺ぎ無い技術を駆使して残した史上初の数々の記録。驚きと興奮と称賛の裡に、彼にとっての(レギュラーシーズン)と云う第一章が昨日幕を下ろした。

 背番号3、ミスタージャイアンツに憧れて育った僕は、今年渡米して7年、変わらずに驚愕の記録を残し続ける二刀流の若者、背番号17番の”syouhei ohtani"の雄姿に何度元気をもらっただろう。幾つの虚しさを埋めてもらったことか。移ろう時の輝きを、幾度共有させてもらったことだろう。

 ありがとう!!と感謝するしかない。

 7年前の渡米時、二刀流でのMLBへの挑戦は日米で様々な議論を巻き起こしたけれど、今にして思えば君はNPB日本プロ野球機構などで納まるscaleの選手ではなかったのだ。最高の舞台でこそ輝きを放つ!そういう特別の才能を持ったstarだったのだ!と改めて思う

 さあ、今日からOctober。今年の君の集大成になる第二章の日々が直ぐに始まる。僕は単なる傍観者だが、きっと主人公より興奮して過ごすだろう残り一か月。最後の熱い戦いの全貌を息を殺し耳を欹て瞬きを忘れ、その一挙手一投足を確と見届けたいと思う。

 本当はレギュラーシーズンに書き換えてきた様々な史上初の記録の数々を列挙したいのだが、数字一つでも間違うと申し訳ないので、それは各人の興味の度合いに委託するとして、取り敢えず僕は、”大谷讃歌”の第三章としてこの文章を書き残して置く。

      2024R6 10/1 05:30 万甫

 

 新しい月の始めに相応しい”美しい夜明けの空色”と極細の”crescent”を

   

         

    

  05:28

        気持ち良い月始めに為りますように 10/1 06:10 まんぼ

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