みちのく陸中の旅日記をUPしながら、掲載する画像を見ていると、慣れ親しんだ三十一文字の詩が脳内を流れ始める
※十和田八幡平国立公園
◎スケジュール立てくれし妻と陸中の 三泊四日の旅を始めむ
◎降下する眼下にみちのく陸中の 田園拡がる晩秋の色
◎秋深しいわて花巻空港に立ちぬ 此処より処女地の旅に
◎紅葉の間に間を抜けてアスビートライン 八幡平の山上に誘う
◎山上の展望台より憧れの表富士見ゆ そが岩手山
◎見渡せる山々並べて色付きぬ 深秋の旅八幡平は
◎みちのくの奥羽の山の山脈に ひと際高き岩手山立つ
※盛岡城(不来方城)
◎歴史抱きただ静寂の不来方の 城のもみぢの青々として
◎啄木が十五の心吸はれしとふ 城内に碑の立つ不来方城祉の
◎激動の時代の哀歓秘め持ちて 南部の城の凛と石垣
◎錦秋のみちのく岩手妻と行く 一期一会の時を刻みて
R62024 10/22~10/25 レンタカーで岩手県内を巡る