キセキ
ヒトにはきっと、それぞれに
持って生まれた役割がある
全ては結果論だと
否定されるかも知れないけれど
生まれる”奇蹟”と同じように
巡り合う”希有”があり
繋がる”天啓”があり
生きる”必然”がある
その”希少”のinochiを生き乍ら
ヒトそれぞれ
その役目を熟してゆくのだ
勿論、結末には
質や量の大小があり、優劣もあり
平凡と非凡の差異はあっても
各各の夫夫の全てのliveは
奇蹟から始まるキセキの経緯なのだ
切りが
太陽に向いて咲く、向日性の花でありたい
否、待てよ
それだと日焼けして黒ずんだり
紫外線に侵されて
皮膚ガンになる恐れもある
やっぱり、日陰で存在を主張する
背日性がいいのかな~
けれど、そうしたら
暗がりを見る人にしか気づかれないぞ
う~ん
完璧な立ち位置を得るのは難しい
中庸や、中道が
それで、受ける
右に左に突出しない
無難が一番重宝される
確かに面白みは少ないけれど
短い命の期間を
それなりに過ごすには
その方法がbestだろうか・・
でも、なあ~
折角の奇蹟の生命だから
もっと派手に、もっと優雅に、もっと豊かに
もっと煌びやかに、もっと楽天に、もっと・・etc
切りがない