Accident
何時、如何なるタイミングで
起るか、起きるか
凡そ、この世に生きる誰も
予想不可能なもの
日常茶飯の隅々で
指先に刺さった棘のように
其其の神経を摺り減らすもの
大概の場合、それは
小さな不安や、心配の種や、いら立ちの泡あぶくを齎し
マイナス思考を萌芽するもの
陰湿の闇を拡張してゆくもの
その頂を過ぎてしまえば
何時か、忘れてゆくけれど
それはヒトと云う生き物の
一つの強さだけれど・・
僕はきっと
大小、強弱、様々なアクシデントを克服して
今、此処に居る
それは、生きている間に
当たり前に遣って来る
読点のような出来事だと
理解を深めればいいのだ
その方が、smoothに時が流れる
そうして、己がchronicleは
それが、必要なepisodeのように
起伏を為して綴られてゆくのだ
そうして、最大最終のそのaccidentが
己のdieと云う事実になる
それが、本当にaccidentなのか
それとも、good newsなのか
議論の余地ある由縁だけれど・・