老いの考察~黄金の日々~
単純至極に考えれば
世間に流布されている平均寿命なるものの
同世代の性別の其れは、八十五歳前後だと云う
為らば、我が人生の余す年月は、後十年前後と言う事になる
けれど其れは、若しかしたら
黄金の十年に匹敵するのではないか!?
其処に、多少の長短や幸不幸や運不運や
環境の差異や境遇の凸凹が存在するとしても
唯一無二のinochiを授かり、大凡の定めを全うできる
其の最後の幾年こそ
個個人にとって、黄金の日々に
仕立て上げねばならぬ
子育ての任務も、無事に果たし
得るものの大方を享受し
月日や曜日や時間への意識を
後回しにしても、何ら支障のない境遇
気が向けば、歩き
降って来れば、書き
撮りたければ、撮って
束縛の些少な日常を亙る日日
其れが、黄金の日々で無くて、何としよう
若くして、MLBを席捲した、彼の若者のように
常に”positive”で居ること!!
其れこそ、老いの日日を行く我等にとっても
金科玉条のmessageではないか、諸兄諸姉よ!!
部屋の換気の為もあって庭掃除して、やがて戻ると室内温度は9℃であった。❕😵やはり真冬です。
昨日の徹子の部屋はゲストに小林旭でした。青春時代のヒーローでした。来年デビュー70周年で87才になるそうです。夫人は元女優の青山京子さんだそうで、とても行き届いた素晴らしい方だったようですが、残念乍ら5年前に亡くなったとのこと。
何か億単位の借金があったそうだが、歌謡曲のヒットで完済出来たらしい。振り返って運のよい人生だったと。[「昔の名前で出ています」「北国の人(春?)」
小生も吾兄のように゙黄金の日々゙を送りたいと願います。🎵
「地の巻[言葉の河が]
誰もみんな
僕が想っているほどには
僕に関心など無いのだ
そりゃそうだよな 理屈は見事に通っている
一体全体 いつでも僕と関わっていて欲しいとは どういう了見?
そうそう そんな不可解で厄介なものを 四六時中も抱えて彷徨っているから 僕の胸中を 生きることの必死さとは余分の 余白を埋め尽くして 言葉の河が流れる 誰もみんな 気付くはずもない言の葉の大河が・・(詩集17)」
「人を見るのに常に[この人は善か悪か]の眼を以て見るな。あらゆる人の行いは、善のうちにも悪があり悪のうちにも善である。本物と影、真性と仮相(かりのすがた)とが入り混じってゐるからである。(智慧の言葉)」
つまりは、意識の問題でしょうね
何を選択し何に注力するか
自分の意識通りの日常が送れれば
それがすなわち
”黄金の日常”と言う事で決着する
意識を高く持って、そうしたいですね