成功者になりたければやはりチャレンジしないと行けないですよね。
例えば脱サラしてラーメン屋を始める。
その手のパターンはよくあることの様に思える。
しかしそういうチャレンジをしない人のほうが多い。
ひたすら安全そうなルートを選ぶのも悪くは無い。
全員が勝負を仕掛けたら社会は成り立たないからね。
そのバランスはきっと上手く収まるようになっている。
みんながチャレンジして成功できる社会ならば、 . . . 本文を読む
コレは個人的には非常に大きなテーマ。
旅人になった以降の自分の大きな人生テーマになっている。
なんの知識も無く海外に一人ぼっちで3ヶ月近くも居たのはやはり困難の方が大きかった。
その間何度も思っていたことのひとつ。
バックパックで独り旅してる人って凄いなぁ。
って事。
心底そう思っていた。
教習所に通っている時、
車を運転している全ての人が凄く見えたように。
自分もそれだが、自分をそこに含 . . . 本文を読む
来年の今頃はもうこの世に居ない。
という前提で生きる。
何もかも捨てて海外に行った時、
もう元に戻るなんてほぼ無いだろうと真剣に思っていた。
心底思っていた。
何もかも捨て去って構わないと思っていた。
長々海外を放浪している間、
日本に戻った時の事は考えないようにしていた。
まさに現実逃避。
かなりのグレートエスケープである。
漠然と思っていたのは、
漠然と想像できたのは、
コンビニで . . . 本文を読む
赤坂という慣れない土地にて実に10年ぶりくらいにライブをした。
あまりにブランクがあるので実際は何年ぶりなのかも覚えていない。
取り敢えず今のバンドになってからは初めてのライブ。
今のバンドを初めてどれくらい経ったかもわからない。
多分10年近くやっている気がする。
家でレコーディングしたりスタジオてなんとなく練習するだけの数年だった。
「ライブしよう」とかは今まで何度言ったか分からないが結局 . . . 本文を読む
カレンダーってじっと見つめてると不思議な気分になります。
バンド、サッカー、仕事(複数)、映画と何かと活動が多いので直近の予定は結構埋まっている。
しかし2ヶ月先、3ヶ月先となると真っ白である。
一体そこにはどんな予定が書き込まれるのか?
なんて想像してみる。
旅の行き先で埋まっていたりするのだろうか?
何故かカレンダーは未来を知っていて隠しているように思えてくるのです。 . . . 本文を読む
その日僕はスペインのモンセラットという山を登っていた。
まるでドラクエのようにロープウェイで登った先の山にポツリとある街、モンセラット。
そこから更に登山出来たので意を決して山道に足を踏み入れた。
帰りのロープウェイの時間が迫っていたので急いで登った。
さっぱり読めない表記。
一応「◯◯まで何分」みたいな表記になっていて、
ちょいちょい分かれ道に出会う。
帰りの時間が不安なのでもう引き返そ . . . 本文を読む
法事で実家に帰った。
久々に会った伯母はすっかり老いていた。
法事が終わり我が家でみんなで団欒。
話は盛り上がる。
そんな最中ふと爺ちゃんと親父がやっていた会社の話になった。
幼い頃の僕には家と会社があり、家が2つあるようなものだった。
どっちも自由に過ごしていた。
そして会社の社員の人々はまた独特な存在の人たちだった。
会社と言っても町工場なので、このご時世町工場で働く人なんて正直社会の . . . 本文を読む
東北をバイクで放浪している時にしんどかったのは、
何処に泊まれるか?さっぱりわからなかったこと。
今夜はこの町で泊まろうか・・・
いや、もう少し進もうか・・・
その選択に毎度苦しんだ。
東京と違って次の町が遠い。
旅の中の一時間はとても貴重だが、
その選択は一時間に影響を及ぼす。
徐々に下がっていく気温の中、
今夜は布団にありつけるのか?
という不安に襲われる。
毎日がその繰り返しだった . . . 本文を読む
きっと恥ずかしい、ダサいという無駄な文化が人の心を大きく抑制している。
俺は猛烈に感動しながら人生を過ごしたい。
普通ならば恥ずかしいと思われるような、
そんな感情のピークを何度も体験したい。
人前でバンバン涙を流してやりたい。 . . . 本文を読む
人生の振り幅ってやつに悩んだりする。
ミュンヘンの真夜中、乗るトラムを間違えてとぼとぼと宿を目指して何時間も歩いていた。
その時何度かミュンヘンの空を見上げた。
トラムが来るのかどうか不安になるほど小さな停留所のベンチに腰掛けてタバコを吸った。
やっぱりミュンヘンの空を見上げていた。
何故かそんな場所で一人ぼっち真夜中だった。
・・・それから一年。
毎日同じ電車に乗って同じ席に辿り着き、 . . . 本文を読む
人生には決断が必要な場面がある。
二者択一で何かを捨てなければならない場面がある。
例えば転職、例えば旅立ち、例えば恋愛、例えば結婚、例えば引っ越し、例えば音楽活動・・・
その決断には勇気が必要になる。
自分に関して言えば近年その決断の場面が多い。
仕事を独立したこと、
旅だったこと、
ライブをやること。
旅なんて行かなくてもいいのに、
昨年3回旅した旅には毎度高い決意が必要で、
その決断だ . . . 本文を読む
憧れが強いせいか、
劣等感ばかりを育てて来た人生。
時のその劣等感に押しつぶされ、
死んでしまおうなんて思うこともあった。
しかし劣等感は武器にできれば、
劣等感を持っていない人にも対抗できると考えている。
若い頃から結婚や子供を持つことに憧れ、
数々の恋愛もしたが結局まともな人生にはならず、
いい歳して独り身で、
思春期みたいに生きる羽目になった。
30半ばで腕を骨折した時、
実家に帰り . . . 本文を読む
外部委託として今の職場で働いている。
大手だし人も多いし何かと勉強になる。
そして自分と同じ立場の外部委託の人間が沢山居る。
そんな人達だけでも15人位居る。
我ながらそんな中でも自分は圧倒的に自己主張が強い。
反骨心が強いせいであろう。
納得出来ないことをすんなり受け入れたり出来ない。
職場でよくある小さな冤罪。
大抵の人は飲み込んで絶えるのだろうが、
僕はその場で反論してしまう。
「以前 . . . 本文を読む
幼い頃から映画ばかり観てきた。
人一番繊細で感受性が強いので、
それはそれは映画に感化されて生きてきた。
多くの映画に感動し、影響を受けて。
時にそれは人生に影響を与えた。
ところでそんな映画たちを観てから大分時間が経ったりしている。
自我が目覚めて14歳位でみた映画たちに最初に大きな影響を受けた。
それ以来観ていない映画は沢山ある。
果たして今そういう映画たちを観たらどんな感情になる . . . 本文を読む
僕はしょっちゅう写真を撮っているので、
僕と頻繁に食事をする人間達は、
僕が写真を撮るまで料理に手を付けなくなるほどその習性は浸透している。
写真撮らなくてもいいんですか?と逆に聞かれたりする。
過去を捨てられないのである。
生きた時間の全てを記録したいのである。
いつ何処で誰と何を食べたか?何をしたか?
を常に記録する。
日記も毎日書く。
ブログも幾つか書いている。
フェイスブックや . . . 本文を読む