ジェイソン・ボーン
を観ました。
ひっそりと暮らしていたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)の前に、CIAの同僚だったニッキー(ジュリア・スタイルズ)が姿を現す。
彼女はCIAが世界中を監視・操作するための極秘プログラムを立ち上げたことと、ボーンの過去にまつわるある真実を告げる。
これをきっかけに、再び動き始めたボーンの追跡を任されたCIAエージェントのリー(アリシア・ヴィキャンデル)は、彼 . . . 本文を読む
お父さんと伊藤さん
を観ました。
お父さんは、ボストンバックと謎の小さな箱を持って彩たちの家に突然やってきた。
とんかつにかけるソースをめぐり激論を交わす夕食。うすい壁一枚で仕切られた隣の部屋にいるお父さんの存在にあたふたする夜。お父さんと伊藤さんの間に不思議な友情が芽生えていく日曜日の午後・・・
爆弾のように激しい性格のお父さんは、彩たちの穏やかだった日常を一変させてしまう。
それでも毎日の . . . 本文を読む
ハドソン川の奇跡
を観ました。
2009年1月15日、極寒のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空850メートルで突如起こった航空機事故。全エンジン完全停止。制御不能。
機長は高速で墜落する70トンの機体を必死に制御し、目の前のハドソン川に着水させ乗員乗客155名全員無事に生還させる。
着水後も浸水する機内から乗客の避難を指揮した機長は国民的英雄として称賛される。だがその裏側では彼の判 . . . 本文を読む
ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ
を観ました。
ある日、編集者パーキンズの元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままに、際限なく文章を生み出すウルフを支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。そして更なる大作に取りかかるふたりは昼夜を問わず執筆に没頭。パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンはふたりの関係に嫉妬し胸を焦が . . . 本文を読む
淵に立つ
を観ました。
郊外で小さな金属加工工場を営む鈴岡家は、夫・利雄(古舘寛治)、妻・章江(筒井真理子)、10歳の娘・蛍(篠川桃音)の三人家族。
平穏な毎日を送るごく平凡な家族の前にある日、利雄の旧い知人で、最近まで服役していた八坂草太郎(浅野忠信)が現れる。
利雄は章江に断りなくその場で八坂を雇い入れ、自宅の空き部屋を提供する。章江は突然の出来事に戸惑うが、礼儀正しく、蛍のオルガンの練習 . . . 本文を読む
メカニック:ワールドミッション
を観ました。
殺し屋稼業から足を洗ったビショップ(ジェイソン・ステイサム)のもとに暗殺依頼が入る。
幼少期に暗殺者として一緒に育てられたクレインからだ。彼はビショップに見捨てられたことを恨んでいた。
ビショップは断るが、何の罪もない女性を人質にとられ、やむなく復帰する。ターゲットは武器商人として世界を裏で操る3人の巨大フィクサー。
やがてビショップは成功/失敗に . . . 本文を読む
レッドタートル ある島の物語
を観ました。
嵐の中、荒れ狂う海に放りだされた男が九死に一生を得て、ある無人島にたどり着いた。必死に島からの脱出を試みるが、見えない力によって何度も島に引き戻される。絶望的な状況に置かれた男の前に、ある日、一人の女が現れた――。
久々な感じがするスタジオジブリ作品です。
原作・脚本・監督はマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットという方です。
予告編で大分アーティ . . . 本文を読む
ちょっと遅くなりましたが一通り7-9月期のドラマが終了したので今クールのドラマ批評。
・とと姉ちゃん(NHK)
苦手なテイストの朝ドラでしたが徐々にその世界観に慣れて日常に必要なものとなりました。
それが朝ドラの真の役割かも知れないですね。
最近でも特に波風の立たない平和なドラマでしたね。
5点。
・仰げば尊し(TBS)
不思議となかなか新鮮さを感じさせる熱血教師モノでした。
王道のフォーマ . . . 本文を読む
ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK
を観ました。
誰もが知っている伝説のバンド、ザ・ビートルズのドキュメンタリー映画です。
ロン・ハワード監督作品です。
ビートルズファンとしてはかなりマストな気分で観に行きました。
観たら想像以上にお宝モノの内容でした。
ビートルズにまつわるものは何でもかんでもお宝になる印象ですが、
この作品は実に充実していたと思います。
10代の下積 . . . 本文を読む
真田十勇士
を観ました。
関ヶ原の戦いから14年。天下統一を目前にした徳川家康と、復権を狙う豊臣家の対立が深まっていた戦国の世で、“天下に並ぶ者なし”の名将として、世間から尊敬を集めていた男、真田幸村(加藤雅也)。しかし実はこの幸村、その男前な容貌と、偶発的な幸運の連続によって勝ちを拾ってきただけの、気弱な〈腰抜け男〉だったのだ!
実像と虚像の違いに悩んでいた幸村はある時、猿飛佐助(中村勘九郎 . . . 本文を読む
四月は君の嘘
を観ました。
完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生(山崎賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。
高校2年生となった4月のある日、公生は幼馴染の澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と出会う。
勝気で、自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格ー。そんなかをりの自由 . . . 本文を読む
BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント
を観ました。
ロンドンに暮らす、好奇心旺盛な10歳の少女ソフィー。ある真夜中、彼女は窓から侵入した “巨大な手”によってベッドから毛布ごと持ち上げられて、“巨人の国”に連れ去られてしまう。ソフィーを連れて行ったのは、夜ごと子供たちに“夢”を送り届ける、やさしい巨人BFG(=ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)だった。
ひとりぼっちだったソフィーは、巨 . . . 本文を読む
エル・クラン
を観ました。
1980年代アルゼンチン。史上最悪な独裁政治から7年以上が経ち、徐々に民主政治を取り戻していた時代。裕福で、近所からも慕われるプッチオ家は、父アルキメデス(ギレルモ・フランセーヤ)を筆頭に妻、息子3人、娘2人で幸せに暮らしていた。そんななか、マルビナス戦争(フォークランド紛争)の結果、政府が転覆。政府の情報管理官として働いていたアルキメデスは無職になってしまう。
あ . . . 本文を読む