四季折々

~感じるままに~

高陽の紅葉2024

2024-11-05 05:30:27 | 写真・花
市道高陽・可部線のアメリカフウ(別名モミジバフウ)並木の紅葉は、平年より少し遅れているようですが・・・
昨日午前歩いてみたところきれいでした。まだ当分楽しめそうでした。

高陽郵便局先の西山橋から眺めたものです。

並木は、ここ西山橋北交差点から、ドーム(安佐北区スポーツセンター)の先の根谷川橋まで、
約1.5Kmの間続いています。根谷川橋から向こうが可部の町です。

西山橋北交差点から、この写真の右側の歩道を歩いてみました。




歩道橋が見えてきたので・・・


上がってみました。まだまだ続きます。


振り返って見ました。

向こうの手前の橋が最初に眺めた西山橋です。
 
歩道橋から手の届くところにあった葉を写しました。モミジバのようで、5つに切れていました。


再び同じ側の歩道に下りて進みました。


スパーアルゾの手前から写したものです。


スパーアルゾ入口交差点から写したものです。ここから上りとなり・・・


芸備線をまたぐ跨線橋となり、ここから並木は途切れます。


アメリカフウ(モミジバフウ)は全てこんな形にきれいに剪定されています。
    
 
跨線橋に引き続き三篠川に架かる三篠川橋がありその先に安佐北区スポーツセンターがあります。


三篠川橋北詰からまた並木が始まり、ここから根谷川橋まで約400m続いています。

ここから先は省略し、引き返すことにしました。

跨線橋から(車道に出て)、出発した西山橋方向を写したものです。


少し進んで・・・


アルゾ入口交差点から反対側歩道にわたって、所々で写しながら引き返しました。







逆光でしたがきれいでした。


同じ時(40年くらい前)に、同じ種が植えられたものと思いますが・・・
赤・黄・黒ぽい葉など、木により微妙に違う葉色のようで、素晴らしい色合いを見せていました。
また、1本の木でも上下左右で微妙に違う色の葉をつけていてきれいでした。

ところで、高陽町(旧安佐郡)の名は、1973(S48)年3月に広島市に編入合併した際消滅しています。
この道路ができた頃は、この付近一帯には大規模団地が造成され、高陽ニュータウンと称されていました。
高陽という町名は消えていても、高陽高校、高陽東高校、高陽公民館、高陽郵便局等々、高陽の名もたくさん残っていて、
このあたり一帯は今も「高陽」と呼ばれています。

なお、この並木道は安佐北区(高陽)の紅葉名所の一つになっています。

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吾妻山の花々(秋)

2024-11-01 05:22:50 | 写真・花
一昨日登った吾妻山では、いろいろな花々が迎えてくれました。
以下は、たくさん咲いていた花たちです。

マツムシソウ


ウメバチソウ


リンドウ 



(吾妻山で8~11月に咲くリンドウは、エゾオオヤマリンドウだそうです)

アキノキリンソウ


イヨフウロ


特に多かったのはリンドウ(エゾオオヤマリンドウ)でした。
写真をいろいろたくさん写していたので、
私の思い出に、スライドショーにして記録しておくことにしました。


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サンパチェンス

2024-10-29 05:22:31 | 写真・花
今、我が家のサンパチェンスがよく咲いています。
今年6月初旬に、ポット入りの小苗をいただいていたものですが・・・

咋日16:00頃写したものです。




花心が赤いものも。

接近してみました。


花の後ろに何やら・・・

調べてみると、これは距(きょ)といい、花びら又は萼の一部が変形したものとか

こんなひと株です。

この鉢は口径25㎝の8号鉢です。

小苗のポットにこんな名札がついていました。

サンパチェンスは、ツリフネソウ科インパチェンス属の一年草で、
インパチェンス属をかけ合わせた種間雑種による品種(2006年発売)だそうです。
名は「太陽(sun)と忍耐(patience)に由来するとか。
暑さに強く初夏から晩秋まで次々と花を咲かせるようです。
反対に、寒さには弱く一年草扱いだそうです。
ただし、暖かな明るい室内で管理すれば冬越しも可能とか。
この小苗は今年6月の「うた声喫茶」に参加した際、誕生(月)祝いに頂いたものです。
当時1輪だけ花が咲き始めていたものが、
以後次々と切れ目なく咲き続けこんな大株になりました。
冬越しの管理の仕方を調べ、ぜひとも冬越しを成功させてみようと思っています。

なお、この花色は、オーキッド(やや赤みを帯びた明るい紫色 )というようです。

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サザンカの咲くころ

2024-10-28 05:21:03 | 写真・花
昨朝10:00頃写したものです。

このところ、朝夕も日中も暖かい日が続いています。
ですが、サザンカ(山茶花)が咲き始めていました。
サザンカと言えば、童謡のたき火を思い出しますが・・・












数輪咲いて、かなり開いている花もありました。
なので、数日前から開き始めたのだろうと思われました。

サザンカは園芸品種がたくさんあり、咲く時期は一定ではないようです。
開花期は10月中旬~翌2月中旬ころだそうです。
童謡の「たき火」ができたころは、まだ早く咲く園芸品種はなかったのかも?
なので、この花の咲くころ=たき火が恋しい頃、という花ではなくなっているのかもしれません。

ところで、「山茶花」は椿の漢名(中国名)だとか。
いつ頃からか、サザンカの名前として間違って定着したのだそうです。
読みは、「山茶花(さんさか)」 →「茶山花(ささんか)」→「さざんか」というように変化したのだそうです。
どこかで椿とサザンカが混同されたのだそうです。
サザンカの原産地はあくまで日本であり、江戸時代にヨーロッパに渡り、西欧で広まったもので、
学名も、サザンカ(Sasannqua)だそうです。

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ホトトギスの花

2024-10-26 05:18:16 | 写真・花
昨日15:30頃写したものです。
ホトトギス(杜鵑草)が咲いています。
独特の斑点があり、おもしろい形をしています。

ズームアップしてみました。


真上から写してみました。


近くでほかに2つの茎で咲いていました。




白色の花も1輪だけ開きかけていました。



シロホトトギスのようでした。

こんな場所です。

隣家との境(我が家の敷地)のこんな隙間です。
隣家では山野草を色々育てておられるので、タネが飛んできたようです。

ホトトギスの原産地は日本、台湾、朝鮮半島等の東アジアだそうです。
19品種ほどが確認されており、そのうち10種は日本だけで育っているとか。
シロホトトギスは日本固有種の一つで、北海道から九州の広い地域に分布しているそうです。
一般的には日陰を好み、日陰では弓なりに垂れた状態になり、
日当たりの良い場所では上に伸びるそうです。
名の由来は、花びらの斑点がホトトギスの胸にある模様に似ていたからだそうです。

ホトトギスの花言葉は、「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」とか。
お隣さんから飛んできたタネから育ったようですが・・・
我が家の誰かを気に入ってくれたのかも知れません。
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