四季折々

~感じるままに~

マンサクが開花

2025-01-25 05:18:33 | 写真・花
昨日14:35頃写したものです。

マンサクが咲き始めていました。
早春に「まんず咲く」という方言が変じてこの名になったという説もあるとか。
今シーズンは梅の開花がおくれているようで、マンサクも同様と感じていましたが・・・










まだ咲き始めたばかりのようで、黄金色の細い花びらが伸び始めている状態でした。
それも、まだほんのチラホラでした。
名の由来は色々あるようですが、早春に一番早く咲き始める「まず咲く」は本当のようです。

1
週間くらい前まではかなり寒い日があったものの・・・
このところ4~5日は3月初旬から下旬並みの暖かさが続いています。
「これは大変だ、まず咲かなければ」と慌てて開花し始めたのかも知れません。

こんな1本でした。まだ、離れて見ると分かりませんが、満開となると枝全体が黄金色になります。
     
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クチナシの実と そのもどき

2025-01-20 05:26:56 | 写真・花
オレンジ色に色づいたクチナシの実と出会いました。
クチナシ、コクチナシ、オオヤエクチナシとあるようですが・・・

咋日10:40頃出会ったものです。普通のクチナシの実のようでした。








こんな樹形のひと株でした。


数日前(1月15日16:10頃)には、クチナシの実のような、もどき(?)を写していました。





3個だけついていました。

実のように見えましたが、膨らんでおらず、薄っぺらな未熟なものでした。

初夏には大きな八重の花が咲いていた オオヤエクチナシの株でした。
     

クチナシは、純白で強い香りを放つ花が特徴ですが・・・
八重咲きの品種もあり、八重咲きは、オシベ、メシベが花弁化しているものなので、実はつかないそうです。
ただ、花弁化が不完全なものもあり、未熟な実のようなものがつく場合があるようです。
前記のもどき(?)は、こうしたことからついたものと思われました。

ところで、クチナシの実は、薬用や染料になり、無毒なので布以外にも、きんとん、たくあん
などの色づけに利用されているとか。
その歴史は古く、日本では飛鳥時代から用いられ、大いに役立ってきたそうです。

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ど根性バラ

2025-01-16 05:18:22 | 写真・花
咋日15:50頃写したものです。時折雪がチラついていました。
そんな寒中まっただなかというのに、きれいなバラが咲いていました。









こんなひと株でした。

山際を開墾して作られたような花畑でした。

通常のツル性のバラではなく木立性のようでした。
たくさんの花がついていましたが、花はどれもほとんど傷んでいませんでした。
先般(1/10・1/11)は氷点下2℃くらいで、その後も1℃前後の冷たい朝が続きました。
なのに、こんなに花びらがきれいとは?
私は、寒さに負けない、ど根性バラだと思いましたが・・・
冬咲きの寒さに強いバラがあるのですかね?

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ウルフムーン

2025-01-14 05:20:50 | 写真・花
新年最初の満月を眺めることができました。
1月の満月は、ウルフムーンとか。
実際の満月は今朝(14日)の07:27とのことです。なので、写した時刻の月は、“ほぼ満月″ のようです。

昨夕17:45頃写したものです。


その少し前17:38頃写したものです。

きれいな大きなお月さんでした。


満月には英語圏で様々な呼び名があるそうです。
アメリカ先住民の風習に由来しているとか。
4月は「ピンクムーン」、6月は「ストロベリームーン」などと月ごとに呼び方が変わり、
1月の満月は、狼が空腹で遠吠えをする頃なので「ウルフムーン」と呼ばれているのだそうです。


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アオモジの葉とつぼみ

2025-01-12 05:28:26 | 写真・花
アオモジの葉が見事に黄葉し、散らずに残っていました。
近づいてみると、丸い小さなつぼみがたくさんついていましたが・・・
 
昨日16:55頃写したものです。







よく見ると、それぞれの枝先全てに10枚前後の葉がついていて、
そのつけ根に、たくさんの丸いつぼみがついているようでした。





     
こんな1本でした。
一昨日の朝は麓も雪景色となっていて1㎝くらい積もっていました。気温は氷点下でした。
そんな日もあったのに、葉は全然散っていないようでした。
こんな葉とつぼみの状態から、葉は、つぼみを守るために残っているのではないかと思われました。

まだ寒に入ったばかりなのに、こんなつぼみがついていましたが・・・
アオモジは「いち早く春を届けてくれる花木」と言われているそうです。

そんな花を昨年3月9日「アオモジも開花」と、このブログに取り上げていました。
こんな花でした。


アオモジ(青文字)は、クスノキ科の落葉小高木とか
花のつく枝が緑色であることが名の由来だそうです。
原産地は、日本、台湾、中国、インドネシアで、
日本での自生地は、近畿以南、南西諸島~沖縄までの地域に限られているそうです。


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