四季折々

~感じるままに~

名残のバラ~牛田バラ園

2024-11-08 05:26:12 | 写真・花
昨日は「立冬」、冬の気配が立ち始める日とか。
実際に、晴れていても時折吹く風が冷たくて、寒さを感じました。
そんな午後、牛田総合公園のバラ園を訪れてみました。

花の数は少なくて終わりに近いようでしたが、まだまだきれいでした。




種によっては、まだつぼみもたくさん見られました。














春(初夏)に比べると花は極端に少ない感じでしたが、それでも、きれいでした。
園内にあの素晴らしい香りも漂っていました。
まだもう少しの間楽しめそうではありましたが、花は更に少なくなっていきそうでした。

咲いていた花を撮りまくっていたので、そのうち30数枚をスライドショーにしてみました。


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ミセバヤが満開のようでしたが・・・

2024-11-07 05:27:20 | 写真・花
昨夕、満開状態のミセバヤ(見せばや)と立て続けに2か所で出会いました。
我が家のミセバヤは、残念ながら・・・

1か所目のお宅のミセバヤ(16:10ころ撮影)




2か所目のお宅のミセバヤ(16:15ころ撮影)



どちらも満開のようできれいでしたが・・・

我が家のミセバヤはこんな状態です。 (16:55ころ撮影)




まだつぼみもありましたが・・・



ミセバヤの開花時期は10月~11月だそうですが・・・
我が家のミセバヤは、今年7月19日に「ミセバヤの不思議」とUPしていたとおり、
7月中旬から、茎先ごとにチラホラと咲き始めてはすぐに枯れ、
またほかの茎先のつぼみが咲いては枯れる、という状態が今なお続いているものです。
原因はおそらく、長い間(4年くらい)植え替えをしていないためだろうと思います。
たぶん根がぎっしりと詰まっているものと思われます。
植え替え適期は3~4月とのことなので、その頃ぜひとも植え替えようと思いました。

ところで、ミセバヤには、ヒダカミセバヤ、カラフトミセバヤ、ユウバリミセバヤ、
ツガルミセバヤ、エッチュウミセバヤなどがあり、それぞれ、葉や茎に特徴を有しているそうです。
我が家のものはエッチュウミセバヤ(富山県の固有種)だろうと思われます。
(その特徴は、葉縁の紅色が鮮やかで、灰青色との対比が美しいとか)
7~8年前に近所の方から小苗を頂いたものですが、
その方は「佐渡から持ち帰ったという人からもらった」と話された旨、過去のブログに書いていました。
多分、富山から佐渡に渡って広がっていたものと思います。
なお、咋日最初に出会ったお宅のミセバヤの葉には紅色の縁どりがないので、別種のようでした。

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狂い咲き? シモツケ

2024-11-06 05:25:05 | 写真・花
11月というのに、シモツケ(下野)が咲いていました。
本来の開花期は6~8月だそうですが・・・

昨夕17:15頃写したものです。





民家の垣根(フェンス)で咲いていました。

よく似た花にキョウガノコ(京鹿の子)がありますが、葉などの特徴からシモツケでした。
調べてみると、シモツケ(下野)の開花期は6~8月でした。
ですが、開花後に剪定すると、秋にも花を咲かせることがあるそうです。
決して珍しいことではないようでした。
ただ、この時季に咲いているのを初めて見ました。
なお、シモツケの名は「下野の国(現栃木県)」で自生しているのが最初に発見されたことに由来するそうです。

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高陽の紅葉2024

2024-11-05 05:30:27 | 写真・花
市道高陽・可部線のアメリカフウ(別名モミジバフウ)並木の紅葉は、平年より少し遅れているようですが・・・
昨日午前歩いてみたところきれいでした。まだ当分楽しめそうでした。

高陽郵便局先の西山橋から眺めたものです。

並木は、ここ西山橋北交差点から、ドーム(安佐北区スポーツセンター)の先の根谷川橋まで、
約1.5Kmの間続いています。根谷川橋から向こうが可部の町です。

西山橋北交差点から、この写真の右側の歩道を歩いてみました。




歩道橋が見えてきたので・・・


上がってみました。まだまだ続きます。


振り返って見ました。

向こうの手前の橋が最初に眺めた西山橋です。
 
歩道橋から手の届くところにあった葉を写しました。モミジバのようで、5つに切れていました。


再び同じ側の歩道に下りて進みました。


スパーアルゾの手前から写したものです。


スパーアルゾ入口交差点から写したものです。ここから上りとなり・・・


芸備線をまたぐ跨線橋となり、ここから並木は途切れます。


アメリカフウ(モミジバフウ)は全てこんな形にきれいに剪定されています。
    
 
跨線橋に引き続き三篠川に架かる三篠川橋がありその先に安佐北区スポーツセンターがあります。


三篠川橋北詰からまた並木が始まり、ここから根谷川橋まで約400m続いています。

ここから先は省略し、引き返すことにしました。

跨線橋から(車道に出て)、出発した西山橋方向を写したものです。


少し進んで・・・


アルゾ入口交差点から反対側歩道にわたって、所々で写しながら引き返しました。







逆光でしたがきれいでした。


同じ時(40年くらい前)に、同じ種が植えられたものと思いますが・・・
赤・黄・黒ぽい葉など、木により微妙に違う葉色のようで、素晴らしい色合いを見せていました。
また、1本の木でも上下左右で微妙に違う色の葉をつけていてきれいでした。

ところで、高陽町(旧安佐郡)の名は、1973(S48)年3月に広島市に編入合併した際消滅しています。
この道路ができた頃は、この付近一帯には大規模団地が造成され、高陽ニュータウンと称されていました。
高陽という町名は消えていても、高陽高校、高陽東高校、高陽公民館、高陽郵便局等々、高陽の名もたくさん残っていて、
このあたり一帯は今も「高陽」と呼ばれています。

なお、この並木道は安佐北区(高陽)の紅葉名所の一つになっています。

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吾妻山の花々(秋)

2024-11-01 05:22:50 | 写真・花
一昨日登った吾妻山では、いろいろな花々が迎えてくれました。
以下は、たくさん咲いていた花たちです。

マツムシソウ


ウメバチソウ


リンドウ 



(吾妻山で8~11月に咲くリンドウは、エゾオオヤマリンドウだそうです)

アキノキリンソウ


イヨフウロ


特に多かったのはリンドウ(エゾオオヤマリンドウ)でした。
写真をいろいろたくさん写していたので、
私の思い出に、スライドショーにして記録しておくことにしました。


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