冬型の気圧配置が強まるとの予報どおり、午後から冷たい雨が降り始めました。
午後1時前、オカリナ教室に向かう途中、安佐市民病院付近できれいな虹が見え始めました。
丁度信号待ちで停車したとき、右前方にきれいに見えたので、窓を開け写真を撮ってみました。
前に見える橋は、根の谷川にかかる新川橋です。虹の下の高い山は高松山です。
虹は、太陽の光が水滴によって屈折、反射されるときに見えるということは知っていました。
しかし、なぜ円弧状に見えるかまではよく知りませんでした。調べてみると、
「虹が描く弧は、観察者を基点として、太陽とは正反対の方向、対日点(たいじつてん)が中心となる。対日点は、観察者から見れば地平線の下にあるので、虹は半円に見える。」
のだそうです。