今日、牛田新町まで出かける用事があり、牛田本町の安楽寺まで足をのばしてみました。
ウォーキング同好会の10月例会の際、立ち寄ってお参りしたお寺です。
被爆の際、お寺を守ったという、あの大イチョウが見事に紅(黄)葉していました。
てっぺんの方は既に散っているようでしたが、中間から下方は真っ盛りでした。
本当にきれいでした。地面は掃き清められており、ぱらぱらと散っているだけでした。
大きな枝が山門を突き抜けています。
再建(H3年)の際、被爆から寺を守ったイチョウを大切にし、この方法とされたとのことです。
山門の上で獅子が逆立ちし、イチョウの葉を蹴っていました。おもしろい光景でした。
これは獅子の隅蓋(すみぶた)といい、本来は雨漏りを防ぐためのものとのことです。