スイセン（水仙）が整然と並んで咲いていました。

花々のきれいな季節になってきました。
町のあちこちで、いろいろな花が競争のように咲き誇っています。
そんな中、整然と同じ方向に向いて咲いているスイセンが印象的でした。









この４枚の写真のスイセンは、すべて同じ方向（南）を向いて咲いていました。

日の光をいっぱい浴びることのできる方向を向いて咲くのだろうと思いましたが、
調べてみると、もう一つ大きな要素があることを初めて知りました。

花はそのほとんどが、花粉を守るため風や雨を嫌うそうです。そのため、つぼみの時から、風をさける方向、つまり風下に向かって咲くように花の向きを決めているのだそうです。（エライ！）