昨年末にアキグミ(秋茱萸)酒を、今年の始めにユズ(柚)酒をつけ込んでいました。
どちらも3か月くらいで実を取り除く予定でしたが、失念していました。
今日ふと思い出し、取り除いてみました。
つけ込んでアキグミ酒が108日目、ユズ酒が104日目でした。
アキグミの実は全く崩れずに大部分が沈んだままでした。濁りは全くありませんでした。
ユズの実は、皮つきのゆずは浮かんだままでした。こちらもほとんど濁ってはいませんでした。
濁ってはいませんでしたが、料理用コシ器にガーゼを当ててコシました。
左の1本がアキグミ酒で、右の2本がユズ酒です。
アキグミ酒は赤くなるものと思いきや、こんなきれいな色でした。
夕食前、それぞれチョコ1パイ試飲してみました。
アキグミ酒は、薬酒風味でしたが、香りやくせ(嫌み)はなく、まろやかないい味でした。
ユズ酒は、わずかな苦みがあるものの、フッとユズのいい香りがして、これまたいい味でした。
どちらもこれから更に6か月くらい熟成させるとおいしくなるとか。
そのころまでは飲まずに熟成させる予定です。
酒類はビールのほかはあまり好きではありませんが、薬酒としての効能もあるようなので、半年先が楽しみになりました。
アキグミ酒のつけ込み時の状況 → https://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20171229
ユズ酒のつけ込み時の状況 → https://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20180103