キバナセンニチコウ(黄花千日紅)が咲いていました。
夏から秋まで長期間、色あせず咲き続けるそうです。
といっても、花のように見える部分は花を保護する苞で、本当の花は黄色い部分だそうです。
“黄色い部分が花“ ということを忘れていたため、その部分をうまく写していませんでした。
花畑にたくさん植えられていてきれいでした。
全体を写そうとすると、逆行で、向こうに太陽が写り込みました。
ズームアップしてみました。
深い霧か? 薄い雲か? 太陽を肉眼でしっかり見ることが出来ました。
キバナセンニチコウは、熱帯アメリカ高地原産の多年草で、センニチコウ(千日紅)によく似ているそうです。
センニチコウとの違いは、葉の形が細長く(センニチコウは広い)、あまり枝分かれがないことや、
高さが70cmくらいにまでなり、花の形が卵型になっていくことのようです。
高温乾燥に強いようで、夏花壇には重宝する花のようです。
また、品種改良が進んでいて、花(苞の)色も多彩なようです。