今、我が家の庭や鉢など、あちこちで忘れな草が咲き乱れています。
ほとんどがこぼれ種から育ったものです。
花の名前はカタカナ表記が正しいようですが、この花はこの表記が似合うようです。
前庭(猫の額)で咲いているものです。
小さな花壇でも咲いています。
コンテナにこぼれ種から生えた小苗を植えていたものです。
同様にこんなコンテナや小鉢にも植えていたものです。
あちこちにタネが飛んだようです。
つぼみや咲き始めは薄紫色ですが、段々きれいな青色に変わります。
花径は7~8ミリの小さな花ですが、まとまって咲くときれいです。
忘れな草の語源は、悲恋伝説にまつわるとのことです。可憐できれいな花です。
暑さに弱く花後に枯れてしまうことが多いので、一年草として扱われているようですが、
本来は多年草だそうです。我が家のものも一部は昨年の株が残っていたものです。