四季折々

~感じるままに~

百日紅

2023-08-21 07:56:07 | 写真・花
今、町のあちこちでサルスベリ(百日紅)が咲き誇っています。
「約百日間紅色の花が咲き続ける」ので、百日紅と漢字表記されるのだそうです。

ここ数日(8月17・19・20日)のウォーク中に写したものを場所別に並べてみました。
その1 大きな幹で見事な咲きっぷりでした。




同じお宅に白とピンクがありました。裏山が借景となった立派な邸宅でした。



このピンクも大きな幹でした。

その2 ここには白、ピンク、薄いピンクの3色の百日紅が並んでいました。




その3 これまで見た百日紅の中で一番の大きな幹でした。




その4 紫色の花でした。




その5 濃いピンクの花でした。低いところで咲いていたので花を接写できました。





サルスベリ(百日紅)は、ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木で、原産地は中国南部とか。
花色はピンク、白、紅、紅紫など色々あるそうです。
房状に咲いているうちの個々の花は、5mm程度の花びらが6枚ついて一つの花を構成しているとか。
夏から秋にかけて、一度咲いた枝から再度芽が出て、次々に咲くそうです。
特徴は木の肌にもあり、樹皮は茶色くザラザラしているものの、
一度剥がれ落ちると白い木肌が見え、の部分はつるつるで、
本当に猿も滑って落ちそうなのがこの名の由来だそうです。

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