田舎のお墓参りに帰ったついでに、安芸高田市にある「たかみや湯の森」に行ってきました。
日本列島の上空には、最後の力を振り絞って寒気やってきているそうで、高宮方面でも山が白くなっていました。日中もときおり雪が舞っていました。そんな寒い中の温泉、いい湯でした。
たかみや湯の森の駐車場から見えた北方向の山です。
施設は平成11年にできたとのことで、新しいようですが、わき出る温泉は「大仙(だいせん)の湯」として、皮膚病や眼病に効果があると、江戸時代から伝わていた由緒ある温泉だそうです。
露天岩風呂の酒風呂(手前)と
ミネラル風呂。 露天檜風呂の
炭酸風呂とミネラル風呂。
岩側と檜側は、男女日替わりとなっているそうです。
男用は奇数日が岩側となっており、今日は酒風呂を楽しむことができました。
酒風呂は血行を促進し、身体を芯から温め、新陳代謝を高めるなどの効果があるそうです。
大浴槽のほか、薬草湯、気泡湯、ジェット湯、サウナなどが揃っていて多彩な湯を楽しめました。
泉質は単純弱放射能冷鉱泉(ラジウム泉)ということで、無色透明でした。
一番のお気に入りは、癒しの間でした。左の癒しの間でリラックスできました。(右は檜側)
アロマテラピー(香りの療法)を取り入れ、入浴で高まった血行をゆっくり鎮めてくれるそうです。
(写真のうち一部は、たかみや湯の森・安芸高田市観光協会・広島県観光ナビの写真を使わせていただきました)
このところの暖かさから一転して寒い一日となりました。明日からは本当の春がやってくるとか、
3連休の初日にしてはゆったりつかることもでき、いい保養になりました。
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