ビワ(琵琶)の花が咲いていました。
鈴なり(?)状態でした。
寒い冬に花を咲かせ、5~6月には収穫できるそうです。
厚みのある花弁でした。一輪一輪じっくり眺めるときれいでした。
なんともいえない甘い香りを放っていました。
後方の赤いものはもみじです。まだ紅葉がきれいでした。
ビワは、原産地の中国でもっとも古くから栽培された果樹だそうです。
日本でも1000年前には利用されていたそうです。
葉っぱの形が琵琶に似ていることが名前の由来だそうです。
この葉っぱは薬用になり、関節の痛みによくきくそうです。
葉を2枚産毛がある方の裏をこすり合わせて患部に貼るとききめがあるとか。
「桃栗3年、柿8年」ということわざがありますが、「ビワは9年でなりかねる」そうです。
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