四季折々

~感じるままに~

ビオラ・スミレのタネまき

2023-09-01 07:56:12 | 写真・花
今日から9月、早いですね。
9月1日前後はビオラなどのタネまき適期です。
ということで、昨日タネをまきました。

◎ まいたタネ

粒数と発芽率は次にのとおり表示されていました。
虹色スミレ~数量 0.1㎖ 発芽率 75%以上
夢色スミレ~数量 50粒  発芽率 75%以上
パンジー・ビオラの宝石箱~数量 0.15㎖ 発芽率 60%以上
ビオラ F1 ブルース&ファイア~数量 30粒  発芽率 70%以上


◎ 準備したもの


1
タネまき用土の準備
① 用土に水を少し加え、よく混ぜる。こうすることにより、水揚げが良くなる。

用土は市販の種まき培土を使用。

② ポットへ用土を入れ表面をならす

あとで水揚げすると用土が沈むので、すり切りいっぱい入れ、スプーンなどで押さえてならす。

③ 名札を差し込む


2 タネの準備

紙コップにタネを入れ、小粒の砂を小さじ1杯加え、振って混ぜる。

3 タネまき
① 手のひらに移す。


もう一方の人差し指、中指、親指でひねりながらまく

砂の色で分かるので、少しずつ、まんべなくまく。

4 水揚げ

ポールの中に水を入れ水揚げをする。
(今回はちょっと失敗でした。用土の量が少なく沈み込み過ぎになりました)

5 用土とタネの密着

水が上がると砂の色が変わるので、底が平らなもので軽く押さえ、タネと用土を密着させる。
次のポットに移る際、タネがついている場合があるので、注意する。

6 保水措置

水を切らさないよう牛乳パック等を活用し、水を1/4程度入れておく。

◎ 今後の管理

管理しやすいよう、大きな受け皿に一括しておくことにしました。
① 当面は薄暗く涼しい屋内に置く。
② 発芽を1個でも認めたら、水を捨て、少し明るいところに出す。
③ そして、弱い日差し→半日陰→日当たり場所へ移動する。
④ 本葉2枚の頃1株ずつプラグトレイに移植する。
⑤ その後50~60日先頃に、鉢やコンテナ、花畑へ植え付ける。
順調に育てば11月下旬頃には咲き始めると思います。
このタネまき方法は、数年前に花づくりの専門家に教わったものです。
(移植と植え付けはUPし、記録する予定です)

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