昨日午前、赤い実の「カラスウリ(烏瓜)」と出会いました。
そのす近くで、奇妙なトゲトゲのツルに生っている小さな青い実を初めて見ました。
それは「イシミカワ(石実皮)」と言う、つる性植物の実のようでした。
その1 カラスウリ(烏瓜)の実
同じ実です。
同じ実です。
この付近には花がいっぱい咲いていましたが、実はこの1個だけしか見つかりませんでした。
7月にこんな花が咲いていました。
夜に咲き、朝にはしぼむ花です。
カラスウリ(烏瓜)は日本の山野に自生するウリ科のつる性多年草だそうです。
多年草なので毎年同じ場所で見かけるとか。
「カラスぐらいしか食べない実」といわれるほど苦いそうです。
その2 イシミカワ(石実皮)の実
この実は、薄緑色→ピンク→赤紫→青と変わっていくようです。
これは萼だそうで、萼の中に真っ黒い種子があるそうです。
実のすぐ下に丸い葉のようなものがあり花茎が突き抜けているように見えました。
この葉のようなものは托葉(たくよう)というようです。
葉は二等辺三角形のような形でした。花茎には下向きの鋭いトゲがたくさんついていました。
イシミカワは、タデ科イヌタデ属のつる性一年草だそうです。
この名には、石実皮・石見川・石膠の字が当てられ、
それぞれのいわれが伝えられているものの、いずれが本来の語源かはっきりしないとか。
ともあれ青くなった実はきれいでした。
カラスウリの実もイシミカワの実も、こんな山沿いの薮で見つけました。
7月にこんな花が咲いていました。
夜に咲き、朝にはしぼむ花です。
カラスウリ(烏瓜)は日本の山野に自生するウリ科のつる性多年草だそうです。
多年草なので毎年同じ場所で見かけるとか。
「カラスぐらいしか食べない実」といわれるほど苦いそうです。
その2 イシミカワ(石実皮)の実
この実は、薄緑色→ピンク→赤紫→青と変わっていくようです。
これは萼だそうで、萼の中に真っ黒い種子があるそうです。
実のすぐ下に丸い葉のようなものがあり花茎が突き抜けているように見えました。
この葉のようなものは托葉(たくよう)というようです。
葉は二等辺三角形のような形でした。花茎には下向きの鋭いトゲがたくさんついていました。
イシミカワは、タデ科イヌタデ属のつる性一年草だそうです。
この名には、石実皮・石見川・石膠の字が当てられ、
それぞれのいわれが伝えられているものの、いずれが本来の語源かはっきりしないとか。
ともあれ青くなった実はきれいでした。
カラスウリの実もイシミカワの実も、こんな山沿いの薮で見つけました。
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