♪ 花が女か 男が蝶か・・・
おもしろい形の花を写していたら、きれいな蝶が飛んで来ました。
花はこんな形で、「丹頂アリウム」という名のようでした。
ネギかニンニクのような葉で、茎が40~50㎝伸びてその先端に花がついていました。
紫色の小花が球状に集まり、その花の上の方から順次咲いているようでした。
この咲きそろう過程で、てっぺんが赤紫に見えるので「丹頂」と名付けられたそうです。
アリウムという名は、古代ラテン語で「ガーリック」を意味するとか。
蝶はこんな文様で、「ツマグロヒョウモン」のオスでした。
写真を見て気づいたのですが・・・
顔の部分の下側に丸まった糸のようなものが見えます。 口吻(こうふん)のようです。
通常は巻いていて、
蜜を吸うときは伸ばすことができるようで・・・
おもしろい形の花を写していたら、きれいな蝶が飛んで来ました。
花はこんな形で、「丹頂アリウム」という名のようでした。
ネギかニンニクのような葉で、茎が40~50㎝伸びてその先端に花がついていました。
紫色の小花が球状に集まり、その花の上の方から順次咲いているようでした。
この咲きそろう過程で、てっぺんが赤紫に見えるので「丹頂」と名付けられたそうです。
アリウムという名は、古代ラテン語で「ガーリック」を意味するとか。
蝶はこんな文様で、「ツマグロヒョウモン」のオスでした。
写真を見て気づいたのですが・・・
顔の部分の下側に丸まった糸のようなものが見えます。 口吻(こうふん)のようです。
通常は巻いていて、
蜜を吸うときは伸ばすことができるようで・・・
自由に操ることができるようでした。
口吻について、ちょっと調べてみると・・・
ジャバラ構造の筒になっていて、ゼンマイのように丸めることができるそうです。
そして、なんと、口腔ポンプというポンプがついていて、これが膨張・収縮をすることで液体を吸い込み、
ポンプにはちゃんと弁がついていて、上流下流の開け閉じができるとか。
素晴らしい機能ですね。
花にも色々な形のものがあり、蝶(蜂など)にも色々な機能を持ったものがおり・・・
口吻について、ちょっと調べてみると・・・
ジャバラ構造の筒になっていて、ゼンマイのように丸めることができるそうです。
そして、なんと、口腔ポンプというポンプがついていて、これが膨張・収縮をすることで液体を吸い込み、
ポンプにはちゃんと弁がついていて、上流下流の開け閉じができるとか。
素晴らしい機能ですね。
花にも色々な形のものがあり、蝶(蜂など)にも色々な機能を持ったものがおり・・・
自然界は不思議でおもしろいですね。
(歌の文句どおり、花が女で、男が蝶〈や蜂〉かも)
なお、この写真は先日(6月21日16:50頃)写していたものです。