四季折々

~感じるままに~

ルドベキア・トリロバ

2018-08-26 10:45:55 | 写真・花

残暑を感じる(?)黄色の花と出会いました。
「ルドベキア・トリロバ」です。
花茎3センチくらいの小さな花が、まとまってたくさん咲いていました。








ちょっと涼しい朝でしたが、ヒマワリに似た花であり、夏(残暑)を感じました。

つぼみもたくさんついており、まだまだ次から次に咲くようでした。

原産地は北アメリカで、日本へは昭和時代の初期に渡来したそうです。
栽培されていたものが逸出し、北海道から沖縄にかけて野生化しているそうです。

和名は、三葉大反魂草(ミツバオオハンゴンソウ)というそうです。
また、別名、大三葉反魂草(オオミツバハンゴンソウ)ともいうそうです。
茎の下部にある葉が3裂していることから、このような名がついたそうです。
最後の写真の根元付近をみると、葉が3裂しているのが分かりました。

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ルコウソウ

2018-08-25 09:24:31 | 写真・花

星形のかわいい花と出会いました。
ルコウソウ(
縷紅草)です。
緑の葉の中に、真っ赤な星形の花。きれいでした。








直径2㎝くらいです。
葉は、鮮やかな緑色で、糸のように細く、繊細なレースのカーテンのようです。
涼しさを感じさせてくれます。
原産地は熱帯アメリカで、ヒルガオ科のつる性常緑多年草だそうです。

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オクラの花

2018-08-24 17:45:23 | 写真・花

今あちこちの畑でオクラの花をよく見かけます。
黄色の花びらが艶やかできれいです。
一日花とのことで、今は、次から次に花を咲かせているようですが・・・




オクラはアオイ科の植物(食用果実)で、原産地はアフリカ北東部だそうです。

日本に渡来したのは、明治初期のこととか。

開花は夜から早朝にかけてで、昼にはしぼんでしまうそうです。
開花後、先のとがった果実ができるそうですが、受粉できなくても実になるそうです。
また、花が咲かなくても、つぼみのうちに胎内結実ができ、実になっていくこともあるそうです。
不思議ですね。

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スイセンの花

2018-08-23 12:45:10 | 写真・花

スイセンの花が咲いていました。
といってもナツズイセン(夏水仙)です。
夏に咲き、葉がスイセンに似ているからこの名がついたそうです。





    
写っている葉は違う花のものです。
葉は出ておらず、スイセンより、ヒガンバナやユリの花に似ていました。
花茎がスーと伸び(約50㎝)、一番多いもので7輪の花と3輪のつぼみをつけていました。

ナツズイセンは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の球根植物だそうです。

花期に葉がないことから、「裸百合」とも呼ばれているそうです。
スイセンに似た葉は早春に出て真夏になると枯れ、そして花茎が伸びて花が咲くそうです。

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ヤマガラの朝食風景

2018-08-22 13:52:44 | 野鳥

ヤマガラ(山雀)が木の実を食べるところを目撃しました。
上手に果皮をムキ、種子を割っておいしそうに食べていました。

民家のフェンスにとまり、エゴノキの実を一つ採(盗)って飛び立つところを目撃しました。
5:40でした。





すぐ近くの電線にとまり、クチバシでつついて果皮をムキ始めました。


そして、中の種子を取り出しました。


今度はその堅そうな種子をクチバシ突いて、わずか10秒程度で穴を開けたようでした。


割れた種子の中身をおいしそうに食べていました。
この間、両足で落とさないよう器用に持ち続けていました。大したものです。

この電線上の3枚の写真は動画から切り出したものです。

一連の状況は次のとおりです。クリックしてみてください。


コメント (2)
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