四季折々

~感じるままに~

弥山登山(初詣登山)

2021-01-26 10:57:50 | 同好会・ボランティア・オカリナ
昨日、世界遺産の島・日本三景の宮島へ渡り、弥山(みせん、530m)に登ってきました。
雲一つない快晴で、この時季にしては絶好の登山日和に恵まれました。
往路の一部はロープウエーを利用し、密接にならないように気をつけながらでしたが・・・
 
寝観音様に迎えていただきました。

手前の海に浮かぶ建物は、大修理中の大鳥居です。
左半分の一番高い丸い山頂(観音様の額)が弥山です。そのすぐ左の頂きがロープウエーの山頂駅のある獅子岩。
弥山から右に下ったところが観音様の目。そこから斜面を左に登った頂き(観音さんの鼻)が駒ヶ林です。
獅子岩から観音様の頭~目~鼻~下山は大元谷コースをたどる計画でした。

宮島桟橋前で記念の1枚


まず厳島神社に参拝





拝殿に大修理中の大鳥居の扁額が置かれていました。
「嚴嶋神社」が沖側、「伊都岐島神社」が社殿側だそうです。



参拝後ロープウエー乗り場へ(11:15)

神社の裏側、紅葉谷公園にある紅葉谷駅からロープウエーに乗りました。


ピストン運行の8人乗りで約10分の榧谷(かやたに)駅へ。
3人と4人に分かれて乗りました。急勾配を登って行きました。

萱谷駅で30人乗りに乗り換えました。



全員で乗り込んでも、12~13名でした。素晴らしい眺めでした。

獅子岩からの眺望

向こうの頂きが弥山山頂


ここからの眺めもきれいでした。

弥山に向け出発(11:50)


霊火堂に到着(12:20)。小休憩後出発(12;30)


弥山山頂に到着(12:45)


展望台の2Fでまず昼食をとりました。

屋上からの展望

西方の大竹、岩国方面


北西の廿日市、五日市方面


北方の広島市方面


北東の安芸郡方面


南方の江田島方面

駒ヶ林山頂(大岩のところ)を眺めた後この山頂に向けて出発
(13:25)






どんどん下り仁王門の前から駒ヶ林に向け登りました。


弥山から丁度1時間で駒ヶ林山頂へ到着しました。(14:25)



絶景でした。


弥山山頂


岩の先は絶壁でした。みんなで歌を歌いました。

下山開始(14:40)





大元谷コースをたどりました。階段と急坂が続き長い、長いコースでした。
1名の方が両脚の不調を訴えられ、そろりそろりの下山でした。

大元谷公園に到着(17:15)


何とか無事到着しました。
ここからは平地でした。それでも桟橋まではまだ45分を要しました。

 厳島神社、大鳥居前では薄暗くなっていました。感動的なながめでした。





商店街はシャッターがおり、人通りはまばらで、帰りのフェリーもガラガラ状態でした。
18:10発フェリーに乗り込み、遠ざかる山と島を眺めながら、

色々あったけれども素晴らしい登山だったと感慨にふけりました。
Yさんは今日、整体に行かれると話しておられましたが・・・
大丈夫でしょうか。早いご回復をお祈りします。

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あれは何だ!? ~ ヤドリギでした。

2021-01-25 05:50:20 | 写真・花
雨上がりの昨日午後、変な球形物と出会いました。
よく見ると、ヤドリギ(宿り木)でした。
宿を借りて、栄養を吸い取って悪い奴と思いましたが・・・

雨上がりの風景を写していて・・・
   
左端の枝に何やら丸い物が・・・

ズームアップしてみると・・・
   
桜並木の枝に・・・

最初は蜂の巣かと思いました。
そして、造り酒屋の酒蔵に取り付けられているアレ(杉玉)かとも思いました。

近寄ってみると・・・
   

   
ヤドリギでした。

ぐっとズームアップしてみましたが・・・
   

   

   
雨上がりで光源不足で・・・
実がなっているかどうかわかりませんでした。
昨年、ヒレンジャク(緋連雀)に出会った際ネットで調べていて、ヤドリギの実が大好きだと知りました。

ヤドリギ(宿り木)は、寄生木とも書くそうです。
その名のとおり、落葉樹に寄生し、その幹から養分などを吸い取って生息しているとか。
ターゲットにされるのは、桜、ブナ、ケヤキ、ミズナラ、コナラ、榎(えのき)などだそうです。
春、黄色い花が咲き、秋に黄色い果皮の実がなり、実の中には粘り気成分に包まれた種子があるそうです。
この種子がヒレンジャクなどによって運ばれ、粘り成分に保護された種子が樹木に付着、根を張るのだとか。

ところで、ヤドリギは決して悪い奴ではないようです。ヤドリギは半寄生植物だそうです。
宿主から必要な水分等はもらっているものの、
自分でも光合成をしっかり行い、花を咲かせ、実を実らせているのだそうです。
まるまる宿主から養分を吸い取っているのではないのだそうです。
そこまではっきり研究されたものはないようでしたが、これほど葉がついているということは、
もしかしたら宿主にも栄養分を送り返しているのかも知れませんね。

コメント (2)
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ハツユキカズラの紅葉

2021-01-24 07:55:30 | 写真・花
ハツユキカズラ(初雪葛)がきれいに紅葉しています。
春にはピンクの新芽が出て、初雪の名のとおり白色になり、夏には濃緑色に変化。
そして、秋から冬には赤く紅葉します。四季を通じて楽しめる観葉植物です。

昨日午後撮りました。雨に濡れた姿もきれいでした。
   

   

   

   

   
半日くらい日の差す場所です。
ここが非常に気に入っているようです。
ハツユキカズラ(初雪葛)は、キョウチクトウ科のつる性低木とか。
暑さにも寒さにも強い植物のようです。
水はほぼ毎日、液肥を時々与えているほかは放置状態です。
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大寒卵

2021-01-23 09:10:00 | 日記・エッセイ・コラム
1月20日は二十四節気の一つ「大寒」でした。
この日に産んだ「大寒卵」を食べると、健康運・金運が体に宿るとか。
昨日、この日に産んだという卵を買ってきました。そして、卵かけご飯でいただこうと思いましたが・・・

朝市で買ってきました。
   


   

   
ちょっと小ぶりの卵です。卵かけご飯に丁度よい大きさです。
小河原たまごは、この辺りでは名の知れた人気の卵です。
卵かけご飯で食べたいと思ったのですが・・・ 待てよ、消化はどう?

一昨日大腸ポリープを切除し「2~3日は消化のよいものを食べること」との注意を受けていました。
どうなのか?とネットで調べて見て、そのままではよくないということを初めて知りました。

ということから今朝、半熟ゆで卵にしてもらい食べました。
この大寒卵で、「金運アップ」はともかく、健康運が体に宿ってくれればうれしいですね。

ネットで色々見ているうち、こんな句がありました。↓
「疲れ見ゆ夫をねぎらひ寒卵 (吉本昌女)」
大寒に限らず、寒の時期は寒さのために産卵数が減り『滋養分がたっぷり』になるんだそうです。
体にいいことは間違いないようです。

なお、卵かけご飯はそのままではよくないに興味のある方は下記をクリックしてみて下さい。
 
卵の食べ方には気をつけて!

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名勝 縮景園の梅

2021-01-22 08:05:05 | 写真・花
昨日は、大腸内視鏡検査を受けに市内中心部に出かけました。
その帰路、縮景園(しゅっけいえん)に寄ってみました。
梅がチラホラ咲いていて、曇り空ながらきれいでした。

昨日午後立ち寄ったものです。
   

   

   
国の名勝縮景園は、今年築庭400年だとか。
ここの梅林には、19種130本余りの梅の木が植えられているそうです。
そのうち早咲きの品種20本あまりが咲き始めていました。
まだほんの咲き始めのようでしたが、咲いている近くはあのいい香りが漂っていました。
職員の方がおられ、「今年は例年より1か月ほど早い12月上旬からチラホラ咲き始めた」
と話されていました。

10数枚の写真をスライドショーにしてみました。
   

なお、大腸検査ではポリープを1個を切除、2月に結果を聞きに行くことになりました。


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