雨上がりの昨日午後、変な球形物と出会いました。
よく見ると、ヤドリギ(宿り木)でした。
宿を借りて、栄養を吸い取って悪い奴と思いましたが・・・
雨上がりの風景を写していて・・・
左端の枝に何やら丸い物が・・・
ズームアップしてみると・・・
桜並木の枝に・・・
最初は蜂の巣かと思いました。
そして、造り酒屋の酒蔵に取り付けられているアレ(杉玉)かとも思いました。
近寄ってみると・・・
ヤドリギでした。
ぐっとズームアップしてみましたが・・・
雨上がりで光源不足で・・・
実がなっているかどうかわかりませんでした。
左端の枝に何やら丸い物が・・・
ズームアップしてみると・・・
桜並木の枝に・・・
最初は蜂の巣かと思いました。
そして、造り酒屋の酒蔵に取り付けられているアレ(杉玉)かとも思いました。
近寄ってみると・・・
ヤドリギでした。
ぐっとズームアップしてみましたが・・・
雨上がりで光源不足で・・・
実がなっているかどうかわかりませんでした。
昨年、ヒレンジャク(緋連雀)に出会った際ネットで調べていて、ヤドリギの実が大好きだと知りました。
ヤドリギ(宿り木)は、寄生木とも書くそうです。
ヤドリギ(宿り木)は、寄生木とも書くそうです。
その名のとおり、落葉樹に寄生し、その幹から養分などを吸い取って生息しているとか。
ターゲットにされるのは、桜、ブナ、ケヤキ、ミズナラ、コナラ、榎(えのき)などだそうです。
ターゲットにされるのは、桜、ブナ、ケヤキ、ミズナラ、コナラ、榎(えのき)などだそうです。
春、黄色い花が咲き、秋に黄色い果皮の実がなり、実の中には粘り気成分に包まれた種子があるそうです。
この種子がヒレンジャクなどによって運ばれ、粘り成分に保護された種子が樹木に付着、根を張るのだとか。
ところで、ヤドリギは決して悪い奴ではないようです。ヤドリギは半寄生植物だそうです。
宿主から必要な水分等はもらっているものの、
ところで、ヤドリギは決して悪い奴ではないようです。ヤドリギは半寄生植物だそうです。
宿主から必要な水分等はもらっているものの、
自分でも光合成をしっかり行い、花を咲かせ、実を実らせているのだそうです。
まるまる宿主から養分を吸い取っているのではないのだそうです。
そこまではっきり研究されたものはないようでしたが、これほど葉がついているということは、
もしかしたら宿主にも栄養分を送り返しているのかも知れませんね。
もしかしたら宿主にも栄養分を送り返しているのかも知れませんね。