青山ミチ死去

青山ミチの死亡記事を読む。６７歳。肺炎で。

自分の青春時代と重なります。混血（当時は、混血といった）で、パンチのある歌唱だった。

結局私生活に問題があり、薬物スキャンダルで芸能界から消えてしまった。

その後はどうなったか？　ネットでは娘と二人で生活保護を受けていたという。ところが、訃報では長男が喪主になったという。

真相不明。週刊誌が記事にするだろう。

急性肺炎で死んだというから、もう体力がなくなっていたのだろう。転落の人生だったとしか思えない。

信託報酬業界最低

昨日、信託報酬について書いたが、今日の日経の夕刊に次の記事が。

三菱ＵＦＪ国際投信が信託報酬を「常に」最低にする。他の社が信託報酬を下げたら、それに追随するということだ。

ＴＯＰＩＸ連動型の投信で、、現在、年０．４％のものを０．１８％にする。

フィデリティ証券と比較すると、フィデリティ証券は５００万の運用に対して年間１２９、６００円。これに対し三菱ＵＦＪ国際投信は年間９、０００円である。

１０年で、フィデリティ証券は約１２７万円、三菱ＵＦＪ国際投信は９万円、手数料として抜かれる。（実際は純資産額でこれより変動するが、買う時の目安はこういうことである。）


先日、新聞の投書欄に、確定拠出年金をやるつもりで、資料を取り寄せたところ、商品数が多く、何を買っていいのか分からなくなったという投書があった。

迷うことはないんですけどね。

個別株や投信ではなく、マーケット全体を買うのが一番いい、ということになっている。

日本のマーケットを買う＝ＴＯＰＩＸ連動型のファンドが最適ということである。日本だけでは不安だろうから、外国のマーケットもついでに買う。つまり、グローバル株式のファンドを買う。その中でもっとも信託報酬の安いものを買う。

なんで迷うのかな、と思ってしまう。