ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印巡り 鎌倉五山第四位 浄智寺

2019年06月04日 14時55分40秒 | 旅行

東慶寺から歩き、鎌倉五山第四位の浄智寺に至る。横須賀線の踏切の手前である。

やや奥まっているので見逃す人も出るだろう。浄智寺の左の坂道が源氏山に上るルートであり、源氏山ハイキングコースになっていて、鎌倉大仏の背後におりる。

浄智寺はかっては11の塔頭を持つ大寺だったというが、今ではその面影はない。

総門。2階の花頭窓が珍しい。

参詣者は少なかった。学生の一団がいたので訊いてみると、茨城県の阿見町から来たという。校外学習で鎌倉に来た。日帰りである。

本堂。曇華殿という。曇華とは、三千年に一度花が咲き如来が出現するという伝説上の花である。貴重な御堂という意味でこの名が付いた。

曇華殿の背後に回る。

茅葺きの建物は寺務所である。

一巡する。御朱印所へは、この階段を上がる。

<御朱印> 「曇華殿」である。


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御朱印巡り 鎌倉 東慶寺

2019年06月04日 11時04分10秒 | 旅行

北鎌倉駅前の円覚寺を出たあと、踏切を渡る。白鷺池を見ようとしたが、池の水が抜かれていた。これでは風情がない。

鎌倉街道を浄智寺に向い歩く。すぐに東慶寺に着く。鎌倉五山巡りだったが、寄り道する。

東慶寺は、かっては縁切り寺として知られていた。今では花の寺として知られているが、境内が狭いので花不感症?の私は魅力を感じたことがない。

本堂はお参りできたが、重要文化財を収納している松岡宝蔵はどういうわけか閉じられていた。

本堂。

天気が蒸し暑く、樹木の緑がムンムンと漂う。

ハナショウブは満開だった。

御朱印所前で夏空を見上げる。雲が美しい。

<御朱印> 「釋迦如来」である。ちなみに、ここでは御朱印代300円を交通系カードで支払える。珍しかったので、PASMOで支払った。

 


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