ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

平成22年御朱印巡り 東京十社 亀戸天神社

2019年06月18日 11時13分36秒 | 旅行

富岡八幡宮、深川不動堂を参拝したあと、門前仲町駅から都営大江戸線で両国駅まで乗る。ここで総武線に乗換えたが、大江戸線の両国駅と総武線の両国駅は距離がある。乗り換えには不便だ。

総武線・亀戸駅から亀戸天神社まで歩く。都内では、湯島天神と並ぶ人気の天神さんである。こちらの方が境内が広い。

太鼓橋を渡る。

社殿まで、藤の花が続くが、もちろん、3月では季節外れだ。

建設中の東京スカイツリーが見える。展望台あたりを工事中だった。

ところで、先日、はとバスのバスガイドが説明するには、スカイツリーは案外人気がないそうである。展望台が高すぎて、視界が悪い日が多いからだという。これは計算外だっただろうね。

社殿。入試シーズンが終わっていたので、合格祈願の絵馬が大量にぶら下げられていた。

神牛。みんな、撫でたんでしょう。テカテカに光っている。

<御朱印>

 

この日の十社周りは、ここで終える。帰りは、亀戸駅から水道橋駅まで乗り、神保町まで歩いた。


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平成22年御朱印巡り 東京十社 富岡八幡宮

2019年06月18日 09時58分37秒 | 旅行

平成22年のことだから、もう9年前のことだ。東京十社をまわったことがある。

この年の正月明けに父が亡くなった。50日(我が家は神道なので、49日ではなく、50日で区切る。)も終わり、早々と遺産分割もすませた。財産をすべて現金化し、お金を妹と半々ずつにした。これが最もトラブルのない方法である。

父が死ねば、感情の波はなかなか収まらない。夏が過ぎ、秋になった頃に平常モードに戻った。いずれにしても、段々と忘れていくものである。

東京十社まわりは、気持ちをなだめる意味もあったのだろう。

富岡八幡宮から開始した。地下鉄・東西線の門前仲町駅で下りた。午後だったのは、急に思い立ったからである。

 <御朱印>「元准勅祭神社十社之内」とあるのは、東京十社は、元は「准勅祭神社」だったからである。勅祭とは、皇室から勅使が参向して祭祀を執行することをいう。勅祭社は歴史のある古社である。明治になってから、東京十社を勅祭社に準ずるものとした。これが「准勅祭神社」の意味である。

 

 

富岡八幡宮から門前仲町駅に戻る途中に深川不動堂があるので参拝した。池波正太郎の小説に出てくるね。

左隣は工事中だが、これが完成し、今では本堂になっている。外壁を梵字で覆ったモダンな建物で深川不動堂のイメージとはほど遠い。池波正太郎なら怒っただろうね。

写真の本堂は、旧本堂と言うことで現存している。参詣者がお参りするのは、今でもこちらの旧本堂の方である。

 


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