ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印巡り 鎌倉五山第五位 浄妙寺

2019年06月06日 14時49分39秒 | 旅行

6月5日。鎌倉午前巡りで取り残した浄妙寺を参拝する。鎌倉午前巡りで一つだけ残ったというのが気になった。たまたま5日は早く目が覚めたのだ。

横浜駅から横須賀線に乗ったが、横須賀方向の電車は空いていて座ることができた。東京方向は通勤ラッシュで超満員だった。

鎌倉駅に着いたのが8時半。ハイランド行きバスに乗り、浄妙寺前でおりたのが8時45分。

浄妙寺は、開門前だった。

9時に開門。総門をくぐる。

境内は受付近くが工事中だった。以前は梅が植えられていたが、老木で寿命となったということで、改修工事が始まった。水はけが悪かったので、流れをつくる工事も行われるようである。完成時期は未定。

本堂。

本堂から総門を見る。朝の空気が清々しい。やはり、鎌倉はいい。

本堂横に茶室あり。

都会は年がら年中工事中で、昔の光景がどんどん失われていく。お寺は昔のままだ。これがいい。記憶が裏切られることがない。

<御朱印> 「南無釋迦牟尼佛」である。

 


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御朱印巡り 鎌倉五山第三位 寿福寺

2019年06月06日 09時55分22秒 | 旅行

閻魔寺の圓應寺を出て、鎌倉五山第三位の寿福寺へ向う。鶴岡八幡宮に向って歩くルートが普通だろうが、趣向を変えて、亀ヶ谷坂ルートをとった。

坂道を下りたり登ったりで汗をかいた。鶴岡八幡宮の鳥居横の踏切を渡る方が楽だ。こちらの方が平坦である。

寿福寺は、なんというのか、入りにくい寺である。

山門から参道を歩くまではなんということもないが、本堂に近づけない。柵が置いてある。

本堂は、ここから見るしかない。

この寺には賽銭箱がない。余計に近寄りがたい気がする。

以前、ここで、近くに立っていた人に「ここは賽銭箱がありませんね。」と言ったことがある。「そう、本堂にも賽銭箱はなかったですよ。」という。「ここで結婚式をあげたんです。」と言われ仰天した。とても結婚式を挙げるようなお寺には思えなかったからだ。

御朱印は寺務所だが奥まっている。何も知らなければ足が止まってしまう雰囲気である。

<御朱印> 「南無釋加牟尼佛」である

 

ちょうど12時になった。体力の限界を感じ、残りの五山第五位の浄妙寺へ行くのは諦めた。


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