昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~水たまりの中の青空・第一部~(十四) すぐにやめちゃうのに。

2015-06-16 08:51:14 | 小説
迎えの遅い子ども三人が、彼の周りに集まった。 「ねえ、たけし先生。書いたよ、質問」 「そうかい、ありがとう。必ず答えるからね。えゝっと、なに君だっけ?」 「坂田だよ、一番後ろの席に座ってるの」 . . . 本文を読む

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