昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~水たまりの中の青空~(十六)もう壮絶のひと言よ

2015-09-14 09:06:05 | 小説
「でも、私なんか運がいい方かもね。同期三人で頑張ってたけど、結局私だけなのよね、残ったのは。一人は結婚に逃げ込んだし、一人は水商売にトラバーユしちゃったし」 「水商売って、ホステスさん、ですか?」 「意外? でもね、証券レディが水商売へ、って間々あるわけ。接待でお供することが多いからね」 . . . 本文を読む

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