昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

tajoumaruという映画

2011-12-22 22:58:37 | よもやま話
tajoumaruという映画を、今、見終わりました。
わたしの敬愛する芥川龍之介作「藪の中」を題材にした映画だと知り、これは是非にも見らねばならぬと意気込んで。

黒澤監督の「羅生門」的な作品化と思いきや、良い意味で裏切られました。
おもしろかったです。
おもしろかったのですが、えっ?と思わされたところも。

松方弘樹さんとショーケンのお二人が、どうにも浮いて見えて。

松方弘樹さん扮するtajoumaruのシーンは、江戸時代。
ショーケン扮する将軍さまのシーンは、平安時代。
そして、小栗旬・柴本幸さんらのシーンは、現代?
と、感じて仕方ありませんでした。
演技の質が、まったく違うんですよね。
すごい違和感を感じました。
わたしだけですか?

来年の正月は、是非にも映画館で観たいと思います。
おもしろい作品、ありますかね?
「スーパーマン」みたいな、スカッ!とする作品とか
「ゴジラ」みたいな、ワクワクする特撮映画もいいですよね。
それでもって、「羊たちの沈黙」「ハンニバル・ライジング」的な作品も。
Dr.レクターの青年期における、ショッキングな出来事。
予想もつきませんでしたよ。

検索して、調べてみよっと。


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