氷見温泉旅行記 ～男三人の回春の旅～ 二日目：朝 8:00～

またまた、大失態です。
メモ帳はあるのですが、あれがないんです。
メモ帳とくれば、ボールポンですがね。
しかし、相当に舞い上がっていたんですね。
ほんと、恥じ入るばかりです。
独り暮らしに慣れていると思っていたのですが、これ程に人恋しくあるとは。
それにまあ、気心の知れた友というものの有り難さを痛感しました。
皆さん、異性も良いですが、友もまた一生の宝ものですよ。

というところで、早速にもボールペンの調達に。
近くにコンビニがあると聞いて、飛び出しました。

海岸縁(べり)なのに猪が出るらしいんですよね。
でもまあ、岐阜県だって、ねえ。
高山市の住宅街に、あの熊たちが出没しているんですから。
怖いですよねえ、ほんとに。
今年は、好物のどんぐりが大不作だとか…。

マンホール蓋

そしてこれ、これ！
さすがに、「鰤の氷見市」ですね。
ブリの絵柄じゃないですか、これって。
あちこちで見かけました、はい。
なんかこう、嬉しくなりますよねえ。

部屋に戻ると、二人は帰り支度完了です。
時間は、八時半ぐらいでしょうか。
「道の駅は、何時からだ？」
「九時には開いてるんじゃないか」
そんなことを話していました。

結局の所、開いていない場合は近くをぶらつくことに。
フロントで支払いを済ませると、なんと九時を回っていました。
そして「道の駅なら、もう開いてますよ」とのことでした。
そうそう、宿泊費ですが、一人頭一万円と少しでしたよ。
ほんと、安いです。設備の○○は仕方ないか。

道の駅駐車場

まあ、見て下さい。快晴です。
台風は、どこに行っちゃったんでしょうねえ。

買い物を済ませたあと、
「コーヒーでも飲むか」
ということに。

道の駅フードコート

明るい店内で、素敵な場所でした。
当然ながらセルフサービスです。
「熱つっっ」と、三人が三人です。

二人は、蓋付きのカップですわ。
コーヒー専門店の、ドトールコーヒーとかスターバックスとかで出されている、あのカップです。
何と言うんですか、名前をわたし知りませんが。
でわたしは、普通の紙コップです。
ふーふーと冷ましながら頂きました。

味は…まあ、あんなものでしょう。
というより、レギュラーコーヒーに慣れていないわたしです。
ガリレオさんじゃないですが、インスタントコーヒー専門のわたしです。
美味いか不味いかと問われても、「コーヒー味です」としか言えません。