昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

出雲大社参詣記 12月29日 (十)緊急事態発生です。

2015-02-24 08:40:08 | お出かけ
参りました、というより、緊急事態発生です。
お昼を抜いています。
朝、いつも以上の量を食しました。
で、カロリー消費が大したことはないと考えました。
というのも、バスと電車での移動に終始するわけですよね。

でですね、途中で飲料水を摂ることでしょうし、午後とはいっても夕方なわけです。
最悪、電車内で何か買えばいいと考えたわけです。
ところが、ところが、計算違いが起きました。
特急やくもでは、車内販売をしないというんです。

やばいかな? とは思いました。
空腹感に耐えられるかな? と、不安な気持ちが…。
「ま、いいか」

pm14:30頃
またしても、計算違いが。
空腹感ではなく、気分が悪くなり始めてきました。
こ、これは…
最悪です、思いもよらぬ事態に。

まさかの、低血糖状態に陥る危険を知らせるサインです。
あり得ないはずのことに陥りそうです。
停車駅で、なにがしかの、いやジュースです。
ところがところが、停車時間があっという間なのです。
1分と停車してくれません。

やむなく、眠ることにしました。
とにかく、カロリーの消費を最低限に、生命維持するための最低限必要なカロリー消費に抑えることにしました。
大げさな、と思われるでしようね。
でも、その時は本気でした。

低血糖状態の怖さは、交通事故などでニュースに流れるじゃないですか。
意識不明に陥るか、意識混濁に陥ってしまうのですよ。
ふと過ぎりました。
SOSのボタンを押そうか、と。

先の写真でありましたでしょ、SOSの文字が。
「押すか」
でも、ためらいが。
「とにかく眠ろう、どうしようもなくなった時点で考えよう」

ありがたいことに、すぐに眠りに入りました。
防衛本能とでも言うんですかね、ありがたいです。


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