昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

心象風景 第二弾:ある時の彼 (三)

2010-05-09 13:08:38 | 小説
先ずもって、どうしてもお話しておきたい。
決して誤解をしてもらいたくない、ということである。
筆者は、ある朝の偶然ともいうべき事件に遭遇した男を、
瞬可的に捉えてそれを報告しているのである。


(うら若き女性よ)

最近、
若い女性の間にミニスカートなるものの流行していることは、
周知の事実である。

そのミニスカートについては賛否両論があるが、
そのどちらにも理屈がある。

筆者は、
敢えてその一方に加担しようなどと、
大それた考えはない。

唯、
そのミニスカートを身につける女性が、
我々男共に与える電撃的ショックの強さについて、
どれ程の知識があるのか・・
それを知りたい気はある。

が、
聡明なる若き女性にしてみれば、
筆者の想像以上の知識はお持ちであろう。

それとも、
今日の大学や高校では、
そのような人生において重要な事柄について教えていないとすれば、
これは事重大と考えるが。

ま、
何はともあれその混みに混んだ電車内での出来事を、
これからご報告しょう。

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