酒の肴

先日の金曜日です。
いつもの友人たち二人が、
入選祝いを催してくれました。
といっても、
いつもの日本海庄やという居酒屋です。

高校以来ですから、
もう彼是うん十四年の付き合いです。
ほんと、
ありがたい友ですわ。
一時期の地獄の時でも、
変わらず
いや普段以上に
濃密にケアしてくれましたしね。

わたしのような
性格破綻者（凶暴性はまるでなし）と
よくもこんな長きに渡って付き合ってくれたと
今、
感謝感謝です。

今回のことも、
我がことのように喜んでくれて。
ま、
彼らなりの表現がありましたけれども。

曰く
「お情けの入選だな」
曰く
「独居人の世迷いごとを受け止めてくれた」
等々。

それはそれは、
聞くに堪えない罵詈雑言の羅列・・
というのは冗談ですが。

結局、
１１月２３日の受賞式後
再度お祝いしようということになりました。
なんのことはない、
飲み会の口実みたいなものですよ。

ましかし、
「俺もポエムでも書こうかな・・」と
のたまったのは、
高校時代に短歌を創っていた男です。
もう一人は
「趣味は大事だよな。
俺は、
仕事を趣味にするか。」と。