昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (百二)

2010-11-20 14:13:53 | IT技術
さぁてと、
風呂に入ってくるかな。
今日も、
しっかり汗を掻いちゃったから。

まだ何か、
用ですか?
風呂に入りたいんですけどねえ。
手短にお願いしますよ。

名前?
・・名前って・・
あぁ、
明日のデート相手のですか。

言ってなかったですかね、
それは失礼しました。
美里さん、
です。
美しい里です。

苗字ですか?
それは・・
知りません。

あっ、
ちょっと待ってくださいよ。
名札を胸に付けてた筈ですが・・、
えぇっと・・。
何だったっけな・・。

そうそう、
藤本さんです。
藤本美里さんです。

まだなんか、
あるんですか。
勘弁してくだ・・

“どんな娘さんだ”って、
いいじゃないですか!
明日帰ってから、
又ご報告しますから。

・・分かりましたよ、
分かりました。
素敵な女性です。
僕には勿体ないくらいの、
女性ですよ。

クリクリっとした目の持ち主で、
何とも唇が艶っぽいんです。
爪を噛む癖があるらしくて、
その時なんかもう、
クラクラ!です。

あぁ、
又ピンコ立ちしてきた。
もう、お終い!

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