昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

感涙!!フィギュアスケート女子

2010-02-25 17:08:02 | よもやま話
冬の祭典の華は、やっぱりフィギュアスケート女子ですね。
開幕以来延々と(一週間足らずですか?)待たされましたが、
待った甲斐がありました。

まさに、神が創り給うた奇跡!です。
あの流麗な動きは、一瞬たりとも目を離させません。
まばたきすら止めていなければならない感じです。

ジャンプに入る折のスムーズさは、とてものことに
日本人は足元にも及びません。
秀逸じゃないでしょうか。

何の違和感もなく、スピードに乗ってくるりくるりと回転。
流れがまるで止まらない。
これは、見習わなければならぬことじゃないでしょうか。

思えば、伊藤みどりさん以来ですか?
大ジャンプの大技にこだわりを見せ始めたのは。
それはそれで素晴らしいことですが、

私は、アクロバット的な動きは好きではありません。
フィギュアもまた、美しい踊りであって欲しいと思っています。
夏の祭典の華、女子体操のようにです。

以前にも書きましたが、ベラ・チャフラフスカさんが大好きです。
成熟した大人の女性の演技に、子どもながら見惚れていました。

マスコミで、女王決戦などと騒いでいますが
そんなことより、彼女たちの演技を心から楽しみたいと
私は思うのですが。

自己のベスト演技ができるように
周りのスタッフの皆さんの気配りを願っています。
時間やら、距離やらの記録の競技ではないのですから。

静かに、そして熱く応援し、心から楽しみたいと思います。

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