昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

出雲大社参詣記 12月29日 (三)

2015-02-17 22:22:57 | お出かけ
am9:10ごろ
にしても、わたしの住む地区では、毎日のように「ピーポ、ピーポ」ですわ。
大きな団地がありますし、住宅街もありますし。
高齢者が増えてもいますしねえ。
もっとも、かく言うわたしもお世話になりましたが。

「次、止まります。バスが止まってから席をお立ち願います」
そうなんだ。今は、そうなんだ。
わたしなどは、ボタンを押したらすぐに席を立って出口に向かっていましたよ。
今は、安全優先ということですか。

岐阜駅に近づくにつれて、雲の隙間から青空ですわ。
ズボン下を脱いできたのは正解でしたね。
でも、サングラスを置いてきたのは失敗か? 
天気が悪いとの予報だったし、荷物になるかなと考えたのですけれど。

どんどん乗客が増えてきました。
乗り込まれる乗客の大半が女性陣でした。
わたしはひとり掛けの椅子に座っています。
「奥に席が空いております」
と運転手がアナウンスしますが、立つ人もいるようです。

ふたり掛けの椅子に座っていた若い娘さんが、窓側に移動して席を空けていました。
ところが、おばさん(後ろ姿では50~60代かな)は素知らぬ顔で通路側を占領しています。
窓側が空いているといっても、ちょっと入れませんよね。

「両替をご準備ください」
アナウンスが流れましたが、走っている最中には立つなと言ってましたよ。
いつ両替できるのですかね。
バス停やら信号待ちの停車では、席を取られちゃうでしょ? 

時間を確認しようと携帯電話を取り出そうとしたのですが、落としちゃいました。
鞄を膝に乗せているわたしに替わって、隣娘で立っていた娘さんが「はい」と取ってくれました。
「ありがとう」と声をかぶせてしまい、鈴のような声をしっかりと聞けなくて残念でした。
先ほどの席を用意した娘さんといい、この娘さんといい
「今どきの若い者は…」は、もう死語ですね。


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