ハンドルのないレベル4の車に乗りました。
(タイトルにもありますが、これ、夢なんで、よろしくおねかいします)。
ギアックでの車庫出し(ギアにに触ったっけ? そのまえにギアなんてある? ペダルは? メーター類は?)に始まって、二度三度の切り替えのすえに、せまい道路にでましたが、完璧でした。
車庫のシャッターギリギリで止まり、庭の樹木に当たる寸前でまたstop! おみごと! と喝采したいぐらいですわ。
(当然に、わたしよりも数倍うまいです)。
車2台がすれ違えるかどうかの幅員の道路を右折して大通りへの侵入。
It’s perfect!
大きな交差点での動きもスムーズにいきました。
面白かったのは、交通整理中のポリスさんが、助手席側に諏訪伝射るわたしに気づき、今にも車を停止させるような仕草をしました。
ホイッスルを口に当てて、「ピッ、ピーピー」と鳴らさんばかり。
あわててハンドルを握っているような手の形をつくりましたよ。
それでなんとか事なきを得た、ということです。
もうひとつの笑いのシーンは、三叉路の交差点でのことです。
若いお兄ちゃんがヒッチハイク中です。
車は右折しますが、「どう対応するのかな、車は」と見ていたら、スーッとお兄ちゃんの前を素通りしました。
他人との関係をもつことを嫌うわたしに、忖度(なつかしいですね、このことば)してくれたのでしょうか。
さあ最後の難関にきました。(この時点ではそんな風には思っていませんでしたが)。
道路をたかさ5mほどで角度が90度の崖にふさがれています。
絶壁だと言うことですね。
「どうするの?」と思っていたら、果敢に登りはじめます。
フロントガラスを突きぬけて、ワタシも両手で岩をつかんでの応援です。
(ゆめです、ユメ。なんでもありです)
登り切ったところで、ビックリ仰天!
眼前は、垂直のまたしても壁。どうする、どうする、家康、じゃなかった。
自動運転レベル4の車さんよ。
こんどは、バックで降りようとする……。
「いけえ、イケエ」とはさすがにいかず、どうしたものかと思案中に、目がさめました。
11月20日(月)に、久しぶりにドライブを考えていることへの、なにかの警告かな?
[ ご報告 ]
岐阜県大野郡白川村にある、帰雲城へと車を走らせました。
来年に書き上げるつもりの歴史小説の題材探しです。
結論から言うと、ナビに「帰雲城」そのものがなく、とりあえず高速を走らせて「白川村」あたりを探しましたが、それらしき物を見つけられず。
このことだったのでしょうか、しっかりと調べてから出かけろ、という警告だったのでしようか。
でもひさしぶりに楽しい5時間ほどのドライブでした。
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