昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

「レミーのおいしいレストラン」を観ました。

2014-07-15 09:19:00 | 映画とドラマのお話
今さらながら、「レミーのおいしいレストラン」を観ました。
面白いですね、涙と笑いがあちこちにあって。
それに、ねずみがねねえ…
ちょっと日本人には思いも付かない設定ですよね。

やっぱり、欧米人の作った映画だと感じました。
どういうこと? って。
なんて言うか、目的達成のためには手段を選ばない…というか。
結果オーライ、という考え方なんですよね。
確かに、昨今の日本でもそういった風潮がありますけどね。

「美味しければ、誰が作っても良い」
それはそれで、正解でしょうね。
でもわたしは、そのプロセスも大切だと思うんですよね。
常識に囚われすぎかもしれませんが、
やはり、主人公がねずみだというのは、ちょっと…。

で、話変わって。
憲法解釈変更が、国会で論議が始まりました。
深まる論議を期待したいと思いますが、わたしにはどうにも…。

安倍首相の唱える安全保障について、まったく疑義をはさむものではありません。
国民のための、は正解だと思います。
だとしたら、こんな姑息な手段はとらずに、正々堂々と改憲論議に入ってはどうでしようか。

論議事態を許さん、といったことはおかしいと思いますよ。
そして、最終的には、国民の意思に任せるべきだと思います。
真摯に考えての投票になるだろうか、その疑問を持つ方もみえるでしょう。
でもそれは、いやそれすらも、国民の選択だと思うべきでは?

なんてことを、映画を観終わって感じました。


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