3日(金)。昨日,会社帰りにイチゴを買おうと行きつけのスーパーに寄ったのですがありませんでした しかたないので,近くのスーパーやコンビニをのぞいてみましたが,どこにもありません 私は毎朝,イチゴと種無しぶどうにヨーグルトをかけて食べるのを習慣としているので,ハタと困りました マンゴーがあったので買い求め,今朝ぶどうとマンゴーのスライスの上にヨーグルトをかけて食べました それなりに美味しいのですが,やはりイチゴが恋しいですね イチゴ一会の出会いですから・・・・・・・・と言う訳で,わが家に来てから237日目を迎え,北島三郎の「函館の女」を歌うモコタロです
は~るばる きたぜ 箱だけ~
閑話休題
1日の日経朝刊・文化欄に「天使の歌声、日本に響け」という見出しのもと、ウィーン少年合唱団のカペルマイスター(指揮者)マノロ・カニン氏が、知られざる同合唱団の実態について書いています。超訳すると
「ウィーン少年合唱団の歴史は500年以上も遡る。今年は同合唱団の初来日から60周年を迎える 現在4月~6月にかけて全国で27の公演ツアーを展開中である。合唱団は10~14歳の少年約100人が所属し、4組に分かれて活動している 各組に『ハイドン』『モーツアルト』『シューベルト』『ブルックナー』と偉大な作曲家の名前が付いている。いずれもこの合唱団の起原となった『王宮礼拝堂付属少年聖歌隊』と活動したり団員だったりした作曲家である 合唱団員はオーストリア出身者に限らず、国籍は様々である。ウィーンでは少年全員が寄宿舎に入る。午前6時45分に起床。7時に朝食。7時半から10時45分まで合唱団専属の学校で授業。11時から午後1時まで私のもとで合唱の練習。1時に昼食。1時半から2時半まで個別練習。2時半から6時までまた授業。6時に夕食。音楽漬けの共同生活を送る4年間である。子供たちは日本の歌が大好きだ。『ふるさと』は実に美しい。いきものがかりの『YELL』も子供たちは歌いたがり、何度もアンコールで披露している 人生で最も素晴らしい時期の彼らの歌声を、これからも日本の皆さんに届けたい」
私はこれを読むまで、ウィーン少年合唱団が4つのグループに分かれて活動していることを知りませんでした もちろん、彼ら全員が寄宿舎生活を送り、朝6時45分から午後6時過ぎまで行動を共にしていることも初めて知りました かの巨匠アルトゥーロ・トスカニーニがこの合唱団を称して「天使の歌声」と呼んだことは有名です。東京では6月11日(木)午後7時から池袋の東京芸術劇場で、同13日(土)、14日(日)午後2時から初台の東京オペラシティコンサートホールで公演が開かれる予定です。興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか